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【考案の名称】スマートフォンホルダー
【実用新案権者】
【識別番号】514070742
【氏名又は名称】河内 雅雄
【住所又は居所】京都府京都市左京区岩倉三宅町313 マンションコウメイ101号
【代理人】
【識別番号】110001069
【氏名又は名称】特許業務法人京都国際特許事務所
【考案者】
【氏名】河内 雅雄
【住所又は居所】京都市左京区岩倉三宅町313 マンションコウメイ101号
【要約】
【課題】使用者が手首に装着して使用するに際し、スマートフォンの操作性を損なわないスマートフォンホルダーを提供する。
【解決手段】使用者が手首に装着して使用するためのスマートフォンホルダー100は、スマートフォン200を着脱可能に保持する保持部10と、前記使用者の手首部分に固定されるリスト固定部30と、保持部10をリスト固定部30に対して360度回動可能に接続する回動接続部とを備え、前記回動接続部は5段階以上の異なる角度で保持部10の回動を固定可能である。
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
使用者が手首に装着して使用するためのスマートフォンホルダーであって、
a)スマートフォンを着脱可能に保持する保持部と、
b)前記使用者の手首部分に固定されるリスト固定部と、
c)前記保持部を前記リスト固定部に対して360度回動可能に接続する回動接続部と、
を備え、
前記回動接続部は、5段階以上の異なる角度で前記保持部の回動を固定可能であることを特徴とするスマートフォンホルダー。
【請求項2】
前記回動接続部はクリック機構によって前記保持部を固定することを特徴とする請求項1に記載のスマートフォンホルダー。
【請求項3】
前記回動接続部は、12段階以上の異なる角度で前記保持部の回動を固定可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスマートフォンホルダー。
【請求項4】
前記保持部は、スマートフォンが該保持部に裏面側から保持されたときに、該スマートフォンの四側面のうち少なくとも1つに接し、且つ該スマートフォンの表面を一部被覆する脱落防止部材を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスマートフォンホルダー。
【請求項5】
前記保持部は、スマートフォンが該保持部に裏面側から保持されたときに、該スマートフォンのカメラのレンズを遮蔽しないことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスマートフォンホルダー。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は、使用者が手首に装着して使用するためのスマートフォンホルダーに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、携帯電話機等の小型電子機器を携行して使用する場合に、これを鞄から毎回取り出さねばならないという不便を解消するため、ベルト等に掛着可能なホルダーが開示されている。また、ホルダーを使用者の手首に装着可能とすることで、取り出しや目視をより容易としたものもある(例えば特許文献1及び2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010-130681号公報
【特許文献2】特開2002-344590号公報
【考案の概要】
【考案が解決しようとする課題】
【0004】
近年は携帯電話の次世代機としてスマートフォンが広く普及している。スマートフォンにおいても、従来の携帯電話機と同様、取り出しやすさ・視認性等の観点から上述したような手首に装着可能なホルダーの使用は使用者にとっての利便性を高めるであろう。しかし、従来の携帯電話機用のホルダーをスマートフォンにそのまま適用することには、操作性の観点から次のような問題がある。
【0005】
まず、従来の一般的な携帯電話機にあっては、使用者による入力はハードウェアボタンの押下によって行われる。この場合、使用者は目視及び指で触れた感触によって隣接するボタンを容易に判別可能であるため、操作に特別な困難性は伴わないと考えられる。
【0006】
これに対し、スマートフォンにあっては、使用者による入力の大半は、平坦な画面上に表示されたボタン等のGUIに対するタッチ操作により行われる。この操作では画面を正確にタッチする必要があるため、スマートフォンは使用者が操作しやすい姿勢を維持するよう保持されることが好ましい。さらに、スマートフォンは自装置の姿勢に依存して画面が回転するため、例えば使用者が所謂「縦持ち」の表示態様で入力操作を行いたいときに、ホルダーを装着した手首の姿勢によっては画面の回転によって「横持ち」の表示態様となり、入力操作が行いにくくなるという不都合が生じ得る。こうした不都合を回避するために表示設定を変更して画面の回転を禁止するという対策も考えられるが、これはwebページ等の閲覧時に好ましくない場合があり、状況に合わせて表示設定を頻繁に変更することは現実的とは言い難い。従って、従来の携帯電話機用である特許文献1又は2に記載のホルダーをスマートフォンにそのまま適用すれば、入力操作を行いやすくするために使用者が手首の姿勢を調整する必要があり、状況によっては不自然な体勢をとらねばならない場合がある。
【0007】
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、使用者が手首に装着して使用するスマートフォンホルダーにおいて、スマートフォンの操作性を損なわないことにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するためになされた本考案は、使用者が手首に装着して使用するためのスマートフォンホルダーであって、
a)スマートフォンを着脱可能に保持する保持部と、
b)前記使用者の手首部分に固定されるリスト固定部と、
c)前記保持部を前記リスト固定部に対して360度回動可能に接続する回動接続部と、
を備え、
前記回動接続部は、5段階以上の異なる角度で前記保持部の回動を固定可能であることを特徴としている。
【0009】
上記リスト固定部は、使用者の手首に巻回させるベルトを通すための穴が設けられた板状部材や、使用者の手首部分を把持可能な1又は複数のアームを備えた部材であってもよい。また、伸縮性を有する環状のベルトをリスト固定部としてもよい。
また上記回動接続部は、その一部が上記保持部及び上記リスト固定部の少なくともいずれかと一体に設けられていてもよい。
【0010】
上記の構成によれば、スマートフォンを着脱可能に保持する保持部は、回動接続部を介してリスト固定部に接続されることで、使用者の手首部分に固定される。さらに、この保持部はリスト固定部に対して360度回動可能であり、5段階以上の異なる角度で回動が固定される。
これにより使用者は、スマートフォンホルダーを装着している手首の姿勢を大きく変更することなく、保持部を回動させることでスマートフォンを所望の姿勢で保持させることができる。従って、保持されたスマートフォンの操作性が損なわれない。
【0011】
前記回動接続部はクリック機構によって前記保持部を固定する構成としてもよい。
この構成によれば、回動中のクリック感により固定位置が認識されやすくなるので、使用者による保持部の角度調整を補助することができる。
【0012】
前記回動接続部は、12段階以上の異なる角度で前記保持部の回動を固定可能である構成とすることが好ましい。
この構成によれば、保持部の回動は使用者にとって略任意の角度で固定されることとなり、スマートフォンホルダーを装着している手首がどのような姿勢であっても、スマートフォンを略任意の姿勢で保持させることができる。
【0013】
前記保持部は、スマートフォンが該保持部に裏面側から保持されたときに、該スマートフォンの四側面のうち少なくとも1つに接し、且つ該スマートフォンの表面を一部被覆する脱落防止部材を備える構成とすることが好ましい。
この構成によれば、使用者の運動や姿勢変更等に起因する保持部の揺動や傾きによってスマートフォンが該保持部から脱落することが防止される。
【0014】
前記保持部は、スマートフォンが該保持部に裏面側から保持されたときに、該スマートフォンのカメラのレンズを遮蔽しない構成とすることが好ましい。
この構成によれば、使用者はスマートフォンを保持部に保持させたまま撮影を行うことができる。
【考案の効果】
【0015】
本考案によれば、使用者が手首に装着して使用するスマートフォンホルダーにおいて、スマートフォンの操作性が損なわれない。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】(a)本考案の一実施形態に係るスマートフォンホルダーを表面側から見た平面図。(b)(a)に示すスマートフォンホルダーを図中右側から見た側面図。
【図2】(a)図1に示すスマートフォンホルダーのA−A’断面図。(b)該スマートフォンホルダーの第2保持部材を図中左方向にスライドさせた状態を示す同断面図。
【図3】図1に示すスマートフォンホルダーにスマートフォンが保持された状態を表面側から見た平面図。
【図4】(a)図1に示すスマートフォンホルダーが備える保持部を裏面側から見た平面図。(b)該保持部のB−B’断面図。(c)該保持部のB−B’断面図の別の例。
【図5】(a)図1に示すスマートフォンホルダーが備える回動接続部及びリスト固定部を示す斜視図。(b)該回動接続部に設けられた溝を示す部分断面図。
【図6】(a)図1に示すスマートフォンホルダーが使用者の手首部分に装着された状態を、保持部に保持されたスマートフォンとともに示す説明図。(b)(a)に示す状態から保持部をリスト固定部に対し90度回転させた状態を示す説明図。(c)(a)に示す状態から保持部をリスト固定部に対し−45度回転させた状態を示す説明図。
【図7】図1に示すスマートフォンホルダーが使用者の手首部分に装着された状態を、保持部から取り外されたスマートフォンとともに示す図。
【考案を実施するための形態】
【0017】
図1〜図7を参照しつつ、本考案に係るスマートフォンホルダーの一実施形態について説明する。
図1(a)は、本実施形態に係るスマートフォンホルダー100を表面から見た平面図である。図1(b)は、スマートフォンホルダー100を図中右側から見た側面図である。
スマートフォンホルダー100は保持部10、回動接続部20及びリスト固定部30を備えて成る構成であり、これら三者は、保持部10側から挿通される雌ネジ101と、リスト固定部30側から挿通される雄ネジ102とが螺嵌することによって締結されている。
【0018】
保持部10は第1保持部材11と第2保持部材12とを備えており、それぞれに縁部保持材111、121(本考案における脱落防止部材に相当)が備えられている。第1保持部材11と第2保持部材12とは、第1保持部材11の穴112に図中右側より挿通され、第2保持部材12のネジ穴122に螺嵌するネジ103によって接続されている。なお、保持部10の形状及び寸法は、スマートフォンの機種に対応して各種用意しておき、使用者が選択できるようにしておくことが好ましい。
【0019】
リスト固定部30は保持部10を使用者の手首部分に固定するための支持体であり、図1(b)に示す例では回動接続部20と一体に設けられている。リスト固定部30にはベルト通し穴31が設けられており、このベルト通し穴31に不図示の巻回ベルトを通し、該巻回ベルトを使用者の手首に巻回することによってスマートフォンホルダー100が使用者の手首部分に固定される。好ましくは上記巻回ベルトは面ファスナー等の係着機構を備え、これによって手首部分に固定されたスマートフォンホルダー100の脱落を防止する。
【0020】
図2に、スマートフォンホルダー100のA−A’(図1(a)参照)断面図を示す。図2(a)は、保持部10を図中左右に延伸する力が印加されていない状態を示す。同図では第1保持部材11と第2保持部材12との対向する側面が接している。なお、穴112はネジ103の頭部を収容可能な座ぐり部を有する穴であり、ネジ103は頭部から上記座ぐり部の底部までの長さを有するコイルバネ104にも挿通されている。
【0021】
ここで、図中白矢印の方向(左方向)に第2保持部材12をスライドさせた状態を図2(b)に示す。ネジ103はネジ穴122に螺嵌しているため、第2保持部材12とともに図中左方向に移動する。一方、コイルバネ104は穴112の座ぐり部の底部に押し付けられて縮むことで弾性力を生じる。第2保持部材12に対する力の印加が解除されると、上記弾性力によって図中黒矢印の方向に第2保持部材12がスライドし、第1保持部材11と第2保持部材12との対向する側面が再び接することとなる(すなわち図2(a)の状態に戻る)。
【0022】
以上の構成によれば、使用者がスマートフォンホルダー100を装着していない方の手を用いて第2保持部材12をスライドさせ、縁部保持材111と縁部保持材121との間にスマートフォンを載置し手を離せば、該スマートフォンが保持部10に保持される。コイルバネ104の材質・線径・巻き数等は、使用者の運動や姿勢変更等に起因する保持部10の揺動や傾きによって第2保持部材12がスライドしないように適宜決定されることが好ましい。
【0023】
図3は、スマートフォンホルダー100にスマートフォン200が保持された状態を表面側から見た平面図である。
スマートフォン200は本体部201、表示部202及びハードウェアボタン203を備え、表示部202はタッチパネルと一体に設けられている。スマートフォン200はまた、裏面側にレンズ204を備えるカメラを本体部201に内蔵している。
【0024】
同図に示すようにスマートフォン200が保持部10に裏面側から保持されると、本体部201の4側面の一部がそれぞれ縁部保持材111又は121に保持される。さらに、縁部保持材111及び121は、本体部201の表面を一部被覆するように内側に僅かに伸長している。これにより、保持部10からのスマートフォン200の脱落がさらに効果的に防止される。
【0025】
なお、縁部保持材111及び121の上記内側への伸長は、スマートフォン200が保持部10に保持された状態において表示部202及びハードウェアボタン203を被覆しない程度とすることが好ましい。これは、使用者によるスマートフォン200の表示内容の視認や入力操作を妨げないためである。さらに、第1保持部材11の裏面側の形状は、スマートフォン200が備えるレンズ204を遮蔽しないものであることが好ましい。これにより使用者は、スマートフォン200を保持部10から取り出さずに上記カメラで撮影を行うことができる。
【0026】
図4(a)は、保持部10の第1保持部材11を裏面側から見た平面図である。第1保持部材11の裏面には、穴115の近傍に突起113が設けられている。穴115には雌ネジ101が挿通される。点線で描かれた同心円は、表面側にて雌ネジ101の頭部を収容するために穴115が備える座ぐり部の径である。
図4(b)は、第1保持部材11のB−B’断面図である。一例として、突起113は半円形の断面形状を有する。突起113の断面形状はこの他、半楕円形であってもよいし、図4(c)に示す突起113aのような台形状又は矩形状であってもよい。
【0027】
図5(a)は、回動接続部20及びリスト固定部30の斜視図である。保持部10の第1保持部材11の裏面と対向する回動接続部20の面21には溝23が複数設けられている。穴25は雌ネジ101が挿通される穴であり、リスト固定部30の裏面側まで貫通している。同図に示す例では、溝23は雌ネジ101を軸とした保持部10の回動に伴う突起113の公転の軌道上に等間隔で24個、すなわち15度間隔で設けられている。
図5(b)に溝23の周方向断面図を示す。溝23は、図4(b)に示す突起113を収容可能な溝であり、保持部10の回動時に突起113が各溝23に嵌合することにより、保持部10の回動角度が固定されるとともに、使用者にクリック感がもたらされる。
【0028】
以上説明した構成によれば、保持部10、回動接続部20及びリスト固定部30が締結されて成るスマートフォンホルダー100において、保持部10はリスト固定部30に対し360度回動可能であるとともに、略使用者の任意の角度で固定される。なお、面21に設けられる溝23の個数は上述した24個に限定されないが、少なくとも5個、好ましくは8個、さらに好ましくは12個以上である。
【0029】
図6を参照して、スマートフォンホルダー100の使用例について説明する。スマートフォンホルダー100は、リスト固定部30のベルト通し穴31に通されたベルト40が使用者の手首に巻回されることで該使用者の手首上に固定されている。そして例えば、使用者がスマートフォン200を縦持ちの状態で使用する場合には図6(a)に示す角度で保持部10を固定すればよい。一方、スマートフォン200を横持ちの状態で使用する場合には、保持部10を90度回転させればよい(図6(b))。また、この状態であればスマートフォンホルダー100を装着している腕を動かした際に周囲の物にぶつかる等の不都合が生じ難くなるので、スマートフォン200を使用しないときには図6(b)に示す状態が好ましいであろう。さらに、保持部10は15度間隔で固定可能であるので、使用者の取りやすい姿勢に応じて、例えば図6(c)に示すように、図6(a)の状態から−45度回動させた状態で固定させてもよい。
【0030】
すなわち本実施形態によれば、使用者の姿勢に応じて最も入力操作を行いやすいよう、スマートフォン200の角度を調整及び維持することができる。従って、操作性を損なうことなくスマートフォン200を手首上に固定することができる。
【0031】
なお、使用者は例えばスマートフォンホルダー100を装着していない方の手で本体部201を把持し所定方向(図2に示す例では左方向)に力を印加することで、第2保持部材12をスライドさせてスマートフォン200を保持部10から取り外すことができる(図7)。これにより、使用者はスマートフォン200の使用場面に合わせて、保持部10に保持させるか否かを任意に選択することができる。具体的には、例えば通話を行う際にはスマートフォン200を保持部10から取り外すといった選択が可能である。
【0032】
本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨の範囲で適宜変更が許容される。例えば、リスト固定部は使用者の手首部分を把持可能な1又は複数のアームを備えた部材や、伸縮性を有する環状のベルトであってもよい。また、上述の実施形態では回動接続部20がリスト固定部30と一体に設けられた構成について説明を行ったが、これらが別体であり、ネジ等によって締結されてもよい。
さらに、上述の実施形態では突起113が溝23に嵌合することにより保持部10を固定するクリック機構をスマートフォンホルダー100が備える構成について説明を行ったが、本考案の別の例として、第1保持部材11の裏面と回動接続部20の面21との摩擦により、保持部10の任意の回動角度で固定するようにしてもよい。この例では、例えば90度間隔で回動接続部20の面21に溝を設け、この溝に第1保持部材11に裏面に設けられた突起が嵌合することで現在の回動角度が使用者に分かるようにしてもよい。
【符号の説明】
【0033】
10…保持部
100…スマートフォンホルダー
101…雌ネジ
102…雄ネジ
103…ネジ
104…コイルバネ
11…第1保持部材
111、121…縁部保持材
112…穴
113…突起
115…穴
12…第2保持部材
122…ネジ穴
20…回動接続部
200…スマートフォン
201…本体部
202…表示部
203…ハードウェアボタン
204…レンズ
23…溝
25…穴
30…リスト固定部
31…ベルト通し穴
40…ベルト
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】(a)本考案の一実施形態に係るスマートフォンホルダーを表面側から見た平面図。(b)(a)に示すスマートフォンホルダーを図中右側から見た側面図。
【図2】(a)図1に示すスマートフォンホルダーのA−A’断面図。(b)該スマートフォンホルダーの第2保持部材を図中左方向にスライドさせた状態を示す同断面図。
【図3】図1に示すスマートフォンホルダーにスマートフォンが保持された状態を表面側から見た平面図。
【図4】(a)図1に示すスマートフォンホルダーが備える保持部を裏面側から見た平面図。(b)該保持部のB−B’断面図。(c)該保持部のB−B’断面図の別の例。
【図5】(a)図1に示すスマートフォンホルダーが備える回動接続部及びリスト固定部を示す斜視図。(b)該回動接続部に設けられた溝を示す部分断面図。
【図6】(a)図1に示すスマートフォンホルダーが使用者の手首部分に装着された状態を、保持部に保持されたスマートフォンとともに示す説明図。(b)(a)に示す状態から保持部をリスト固定部に対し90度回転させた状態を示す説明図。(c)(a)に示す状態から保持部をリスト固定部に対し−45度回転させた状態を示す説明図。
【図7】図1に示すスマートフォンホルダーが使用者の手首部分に装着された状態を、保持部から取り外されたスマートフォンとともに示す図。
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5 
【図6】
図6 
【図7】
図7 
写真1
写真2 

私が、開発しまた商品は、今までに無かった商品で、このスマートフォン時代に画期的な商品ではなかろうかと思います。
スマートフォンホルダーは、アームに装着したまま操作及び写真撮影が可能で360°回転するので操作や写真撮影がしやすい角度に合わせる事が出来、脱着可能です。

紛失防止、バックやポケットに収納しなくて済む、片手で持たなくて良いなど 様々な 利点が有り 非常に便利な商品でこれかのオシャレグッズになるのではないでしょうか。

御社様の新しい商品開発に 起用して頂ければ幸いです。
The Smartphone Holder

The holder for Smartphone I invented is something completely new and it will be an innovational product in this time of age. This holder enables you to take a picture with equipping the Smartphone around your arm. The holder can turn 360 degree, so you can adjust any position when you take pictures. By using this holder, you do not need any loss prevention tool, and you also do not have to bring any bag or pocket to put a Smartphone in. These advantages will be a good help for any Smartphone users, and the style holding a Smartphone around your arm can be a new kind of fashion trend. I hope you to consider the possibility of my invention for your next new product development.
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