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飲食・調理
 
【考案の名称】まな板支持台
【実用新案権者】
【識別番号】506116773
【氏名又は名称】藤森 明久
【住所又は居所】香川県観音寺市新田町1645−1
【代理人】
【弁理士】
【識別番号】100075731
【氏名又は名称】大浜 博
【考案者】
【氏名】藤森 明久
【住所又は居所】香川県観音寺市新田町1645−1
【要約】(修正有)
【課題】
まな板下面に調理台上の水が付着しないようにでき、しかもまな板を傾斜状態で使用できるので調理時におけるまな板上の水切れを良好にできるまな板支持台の提供。
【解決手段】
まな板支持台として、所定長さを有する台本体1と、台本体1に対して長手方向にスライド自在に連結されるスライド部材2とで構成するとともに、スライド部材2の長手方向の一端部に下向き又は上向きに突出する所定長さの支持脚22を設けている。
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
まな板(B)を傾斜姿勢で支持するためのまな板支持台であって、所定長さを有する台本体(1)と、該台本体(1)に対して長手方向にスライド自在に連結されるスライド部材(2)とで構成されているとともに、前記スライド部材(2)の長手方向の一端部に下向き又は上向きに突出する所定長さの支持脚(22)を設けていることを特徴とするまな板支持台。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
本考案は、調理台上でまな板を使用する際に該まな板を傾斜姿勢で支持するためのまな板支持台に関するものである。
【背景技術】
まな板は、一般家庭においてはシンク槽の側方にある調理台の上に置いて使用されるが、調理台の上面は水で濡れている場合が多い。
又、調理台上面は水平面であり、まな板を調理台上に直接載置すると該まな板も水平状態になる。
【考案の開示】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、まな板を調理台上に直接載置すると、まな板の下面が調理台上の水で濡れてしまい、まな板上で調理(例えば切断)する食材に調理台上の不潔な水が付着するおそれがある。従って、まな板を調理台上に直接載置した状態で該まな板上で食材を調理する場合には、不潔感を感じるという問題があった。
又、まな板を調理台上に直接載置した状態では、まな板上面が水平姿勢となっており、そのまな板上で水分の多い食材(例えば水洗いした状態の野菜等)を調理(例えば切断)する場合に、食材に含む(又は付着する)水分がまな板上に留まってしまう。従って、調理する食材に多量の水が付着したままとなって水切れが悪いという問題もあった。
そこで、本考案は、まな板を調理台上面から離間した状態で使用できる(不潔感を解消する)とともに、まな板上に付着する水分を自動的に排除し得る(水切れを良くする)ようにしたまな板支持台を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、次の構成を有している。尚、本考案は、調理台上において使用されるまな板を傾斜姿勢で支持するためのまな板支持台を対象にしている。
本考案のまな板支持台は、所定長さを有する台本体と、該台本体に対して長手方向にスライド自在に連結されるスライド部材とで構成されている。
このまな板支持台における台本体及びスライド部材は、例えばプラスチック又は金属板(例えばステンレス鋼板)製で、比較的撓み強度のあるものが好ましい。
台本体は、家庭で使用される一般的なまな板の大きさ(例えば平面視で40〜50cm×25cm程度)よりかなり小さいものでよい。又、この台本体は、平面視長方形のものでもよいし、平面視T形のものでもよい。台本体の形状が平面視長方形のものでは、その平面視の面積が例えば15〜25cm×10〜15cm程度(この寸法は特に限定するものではない)のものでよく、台本体の形状が平面視T形のものでは、T形の上辺部が棒状で10〜15cm程度の長さを有する一方、T形の下方延出部の幅が4〜6cmで長さが15〜25cm程度のものを採用できる。尚、上記の各寸法は特に限定するものではなく、適宜に設計変更することができるものである。
スライド部材は、台本体に対してガタつきのない状態でスライドし得るものであればよく、例えば1枚の板状のものや複数本の棒を一体に組付けたもの等が採用できる。
台本体とスライド部材間には、スライド部材を台本体に対して長手方向にスライドさせ得るガイドを設けているが、このガイド手段はスライド部材を台本体に対してスライドさせ得るものであれば適宜構造のものを採用できる。例えば、台本体側に鞘状のガイド部を設ける一方、スライド部材側に台本体の鞘状ガイド部に差し込んでスライドし得る部分を設けたものを採用できる。尚、スライド部材は、台本体に対して分離不能であっても分離可能であってもよい。
本考案のまな板支持台は、スライド部材の長手方向の一端部に下向き又は上向き(いずれか一方)に突出する所定長さの支持脚を設けている。この支持脚の突出長さは、特に限定するものではないが4〜5cm程度でよい。
本考案のまな板支持台は、スライド部材を台本体に対して最縮小状態と最伸長状態との間で無段階に伸縮させることができるようになっている。そして、スライド部材を台本体に対して最縮小させた状態では、支持脚先端と台本体先端とを結ぶ線が台本体平面部に対して例えば9〜10°程度の傾斜角をもち、他方、スライド部材を台本体に対して最伸長させた状態では、支持脚先端と台本体先端とを結ぶ線が台本体平面部に対して例えば5〜6°程度の傾斜角をもつようになる。尚、このまな板支持台は、スライド部材を台本体に対して最縮小と最伸長との間の適宜中間伸長状態で使用することもできる。
本考案のまな板支持台は、まな板上で被調理物を調理(例えば切断)する際に該まな板の敷台として使用される。そして、このまな板支持台は、スライド部材と台本体とを適宜の伸長状態で連続させた状態で、スライド部材の支持脚が下向きに突出する姿勢と該支持脚が上向きに突出する姿勢との2通りの方法で使用できる。
まず、支持脚が下向き姿勢でまな板支持台を調理台上に置くと、支持脚先端(下端)と台本体先端部下面とが調理台上面に接触して台本体の平面部が調理台上面に対して傾斜姿勢(5〜10°の範囲の傾斜姿勢)となり、このまな板支持台上にまな板を載せると該まな板も傾斜姿勢(5〜10°の範囲の傾斜姿勢)で支持できる。他方、支持脚が上向き姿勢でまな板支持台を調理台上に置くと、台本体の平面部下面が調理台上面に全面接触して支持脚先端(上端)と台本体の先端部上面とを結ぶ線が傾斜するようになり、該支持脚上端と台本体先端部上面とに跨がってまな板を架け渡すことで、該まな板を傾斜姿勢(5〜10°の範囲の傾斜姿勢)で支持できる。尚、このまな板支持台をシンク槽に隣接する調理台上に載置する際には、まな板がシンク槽側に下降傾斜する姿勢で支持できるように、まな板支持台の向きを設定するとよい。又、まな板支持台で支持するまな板の傾斜角度は、スライド部材と台本体との伸長度合いを調整することで変化させることができる。
このように、まな板をまな板支持台上に支持させた状態では、まな板下面が調理台上面から離間しているので、まな板下面に調理台上の水が付着することがない。又、まな板を傾斜姿勢で支持しているので、そのまな板上で水分の多い食材(例えば水洗いした状態の野菜等)を調理(例えば切断)する場合に、食材に含む(又は付着する)水分がまな板上面を自然に下降傾斜側に流下していく。
ところで、まな板上で包丁を使用する際に、作業の種類又は使用する人によっては、まな板が左右いずれかに若干角度(例えば角度5〜10°)傾斜している方が使い易い場合があるが、その場合、スライド部材と台本体との伸縮量を調整することで、まな板支持台上に支持されるまな板の上面の傾斜角度を調整できる。
【考案の効果】
本考案のまな板支持台は、台本体とスライド部材とを適宜の伸縮状態で連続させた状態で調理台の上に置き、そのまな板支持台の上にまな板を置くことで該まな板を傾斜姿勢で支持させることができる。
従って、本考案のまな板支持台では、使用状態においてまな板下面と調理台上面との間に空所が形成されるので、まな板下面に調理台上面の不潔な水が付着することがなく、まな板を衛生面で良好な状態で使用できるという効果がある。
又、本考案のまな板支持台では、スライド部材の支持脚により、まな板支持台上に載置されるまな板を適宜の傾斜姿勢で支持できる。従って、まな板上で水分の多い食材を調理(例えば切断)する場合に、食材に含む(又は付着する)水分がまな板上面を自然に下降傾斜側に流下していくので、水切れが良好になるという効果がある。尚、台本体上面の傾斜角度は、台本体とスライド部材との伸縮量によって調整し得るので、まな板上で調理される食材の性状により、該食材に含む(又は付着)する水が自然に流下する程度の傾斜角度に調整できる。
以下、図1〜図7を参照して本考案の実施例を説明すると、図1〜図6には第1実施例のまな板支持台を示し、図7には第2実施例のまな板支持台を示している。
第1実施例のまな板支持台Aは、図1に示すように、平面長方形の台本体1と、該台本体1に対して長手方向にスライド自在に連結されるスライド部材2とで構成されている。
このまな板支持台Aでは、台本体1及びスライド部材2はそれぞれプラスチック製で、比較的撓み強度のある状態で形成されている。
台本体1は、家庭で使用される一般的なまな板B(例えば40〜50cm×25cm程度の大きさ)を支持し得るもので、平面視の面積が15〜25cm×10〜15cm程度の大きさに形成することができる。尚、この台本体1の面積は、まな板Bを安定姿勢で載置し得るものであれば、適宜の面積のものが採用可能である。
この台本体1は、上面板11と下面板12と各長辺側の側面板13,13とで、内部に薄型の空間部14を形成した扁平な四角筒形状に成形されている。上面板11、下面板12、各側面板13,13の各厚さは、2〜3mm程度(特に限定するものではない)の薄肉でよい。内部の空間部14は、上下間隔が5〜6mm程度で台本体1の短辺幅のほぼ全幅範囲(各側面板13,13の厚さ除く幅)の開口を有し、それを台本体1の長辺幅全長に亘って貫通形成している。
スライド部材2は、台本体1の空間部14内に抜き挿しされる挿入板21と、該挿入板21の長手方向一端部に挿入板21に対して直角方向(下向き又は上向き)に突出させた支持脚22とを一体成形したものが使用されている。挿入板21の幅及び厚さは、上記台本体の空間部14内に過不足なく出し入れし得る大きさであり、挿入板21の全長は、台本体1の長手方向全長と同じかそれより僅かに短い程度である。
この第1実施例のまな板支持台Aでは、台本体1の空間部14の内面(上面板11、下面板12、両側面板13,13で囲われた内面)がスライド部材2の挿入板21のガイドとなり、該挿入板21が台本体1に対してガタつきのない状態でスライドし得るようになっている。
スライド部材2の支持脚22は、厚さが5〜6mmで、突出長さが4〜5cm程度のものが適当である。支持脚22の下端にはゴム等の滑り止め材23が取付けられている。尚、他の実施例では、滑り止め材23を省略してもよい。
スライド部材2の支持脚形成側端部の上面には、台本体1の上面板11(又は下面板12)の厚さ(2〜3mm)とほぼ同高さの小突起24がスライド部材2の全幅に亘って一体に形成されている。この小突起24は、図3及び図4の使用状態ではスライド部材2の支持脚形成側端部の上面高さを台本体1の上面の延長線上に合わせる一方、図5及び図6の使用状態ではスライド部材2の支持脚形成側端部の下面高さを台本体1の下面の延長線上に合わせるものである。そして、この小突起24は次のように機能する。即ち、図3及び図4に示すように、支持脚22を下向き姿勢で使用する場合(特に図4の最伸長状態で使用する場合)には、まな板Bの下面が台本体1の上面とともに小突起24の上面にも接触して該まな板Bを安定姿勢(ガタつかない状態)で支持できる。他方、図5及び図6に示すように、支持脚22を上向き姿勢で使用する場合(特に図6の最伸長状態で使用する場合)には、調理台Eの上面に台本体1の下面とともに小突起24の下面も同時に接触して、まな板支持台Aを調理台E上に安定姿勢(ガタつかない状態)で支持できる。
この第1実施例のまな板支持台Aは、まな板B上で被調理物Cを調理(例えば切断)する際に該まな板Bの敷台として使用されるが、一般家庭においては被調理物Cは図3〜図6に示すように主として流しの調理台E上で調理される。尚、流しの調理台Eは、シンク槽Fに隣接して設けられており、このまな板支持台Aを使用する際には、まな板Bをシンク槽F側に下降傾斜する姿勢で支持し得る向きで使用するとよい。
又、この第1実施例のまな板支持台Aは、スライド部材2と台本体1とを連結した状態で、図3及び図4に示すようにスライド部材2の支持脚22を下向き姿勢で使用したり、あるいは図5及び図6に示すようにスライド部材2の支持脚22を上向き姿勢で使用したりすることができる。
図3又は図4に示すように、支持脚22を下向きにした姿勢でまな板支持台Aを調理台E上に置くと、台本体1の先端部下面とスライド部材2の支持脚22下端(滑り止め材23)のみが調理台Eの上面に着座する。この状態では、まな板支持台Aの下面の全面積が調理台Eの上面から離間した状態(空所Sが形成された状態)で設置される。そして、このまな板支持台Aの上にまな板Bを載せると、まな板支持台Aの下面が調理台Eの上面から離間しているので、調理台Eの上面が水(不潔水)で濡れていても、該水(不潔水)がまな板支持台Aの上面に付着することがない。従って、まな板支持台Aの上にまな板Bを載置して被調理物Cを調理(例えば包丁Dで切断)する際に、まな板Bは調理台Eから離間し且つきれいな(乾燥状態の)まな板支持台Aの上面に接触しているだけなので衛生面で良好に使用できる。
又、まな板支持台Aを図3に示す最縮小状態で調理台Eの上に置いたときには、まな板支持台Aの上面及び該まな板支持台A上に載置されるまな板Bの傾斜角度aが9〜10°程度になる。他方、図4に示すようにまな板支持台Aを最伸長させた状態で調理台Eの上に置いたときには、まな板支持台Aの上面及び該まな板支持台A上に載置されるまな板Bの傾斜角度bが5〜6°程度になる。そして、それぞれ傾斜状態にあるまな板支持台A上にまな板Bを載置すると、該まな板Bもまな板支持台の上面と同角度で傾斜し、そのまな板B上で水分の多い被調理物C(例えば水洗いした状態の野菜等)を調理(例えば切断)する場合に、該被調理物Cに含む(又は付着する)水分がまな板Bの上面を自然に下降傾斜側(シンク槽F側)に流下していく。
ところで、まな板B上で調理される被調理物Cに含まれる水分は、粘度等の性状の違いにより自然流下する傾斜角度が異なることが考えられるが、このまな板支持台Aのように台本体1とスライド部材2との伸縮度合いによってまな板支持台上面の傾斜角度を調整できるようにしたものでは、まな板B上で調理される被調理物Cの性状により、該被調理物Cに含む(又は付着する)水が自然に流下する程度にまな板支持台(まな板)の傾斜角度を調整して調理を行うことができる。
又、まな板B上で包丁Dを使用する際に、作業の種類又は使用する人によっては、まな板Bが若干角度(例えば角度5〜10°)傾斜している方が使い易い場合があるが、その場合も、スライド部材2と台本体1との伸縮量を調整することで、台本体1上に載置されるまな板Bを所望の傾斜角度に調整できる。
又、この第1実施例のまな板支持台Aは、図5又は図6に示すように、スライド部材2の支持脚22を上向き姿勢で使用することもできる。尚、図5又は図6の結合状態は、スライド部材2を台本体1に対して裏返して連結させるか、あるいは図3又は図4の状態からまな板支持台A全体を裏返したものである。
この図5又は図6の使用例では、まな板支持台Aの上に設置されるまな板Bが支持脚22の先端(上端)と台本体1の先端上面とで支持される。従って、この図5又は図6の使用例でも、まな板Bの下面と調理台Eの上面との間に空間Sができるので、調理台E上の水(不潔水)がまな板Bに付着することがないとともに、まな板Bをそれぞれ傾斜状態(角度a又は角度b)で支持できる。又、この場合も、スライド部材2と台本体1との伸縮度合いを調整することで、まな板支持台A上に支持されるまな板Bの傾斜角度を変更できる。
図7に示す第2実施例のまな板支持台A′は、上記第1実施例のスライド部分の変形例を示しもので、台本体1及びスライド部材2をそれぞれ平面視T形に形成したものを使用している。即ち、図7の第2実施例では、台本体1のガイド筒部分(鞘状部分)及びスライド部材2の挿入板21部分をそれぞれ適宜の細幅にした平面視T形に形成している。
この第2実施例のまな板支持台A′において、台本体1のガイド筒10部分の幅は、特に限定するものではないが例えば4〜6cmでよく、その場合、スライド部材2の挿入板21部分の幅は、それより僅かに狭い3.5〜5.5cm程度の幅でよい。台本体1のT形上辺部15は、棒状で10〜15cm程度の長さを有している。尚、スライド部材2には、第1実施例のものと同様に、挿入板21の一端に適宜高さ(4〜5cm)で適宜長さ(10〜15cm)の脚部22が設けられている。
そして、この第2実施例のまな板支持台A′も、上記第1実施例のものと同様に、台本体1に対してスライド部材2を伸縮させることで、脚部22によるまな板支持位置を変化させることができる(まな板の傾斜角度を変更できる)。その際、このまな板支持台A′を、図3及び図4に示すようにスライド部材2の脚部22を下に向けて使用する使用形態と、図5及び図6に示すようにスライド部材2の脚部22を上に向けて使用する使用形態とを選択できる。
又、この第2実施例のまな板支持台A′では、台本体1及びスライド部材2をそれぞれ平面視T形に形成しているので、第1実施例のものに比して材料を節約できる。尚、この第2実施例のまな板支持台A′を図4に示すように脚部22を下に向け且つスライド部材2を大きく伸長させた状態で使用するときには、スライド部材2の挿入板21部分の細幅になった分、撓み強度が低下するが、該挿入板21部分の撓み強度を必要に応じて補強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1実施例のまな板支持台の分離状態を示す斜視図である。
【図2】図1のまな板支持台の組付け状態を示す斜視図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】図3の状態変化図である。
【図5】図1のまな板支持台の他の使用例を示す図3相当図である。
【図6】図5の状態変化図(図4相当図)である。
【図7】本願第2実施例のまな板支持台の分離状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1は台本体、2はスライド部材、14は空間部、21は挿入板、22は支持脚、A及びA′はまな板支持台、Bはまな板である。
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5
【図6】
図6
【図7】
図7
イラスト1
イラスト2
発明者からのメッセージ

説明文
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