機械器具
【発明の名称】巻き取り容器
【出願人】
【識別番号】512211730
【氏名又は名称】谷口 雅治
【住所又は居所】三重県松阪市飯南町深野689番地
【発明者】
【氏名】谷口 雅治
【住所又は居所】三重県松阪市飯南町深野689番地
【要約】
【課題】 紐、針金、糸、コードあるいはテープ類の取り扱いが容易な巻き取り品収納具を提供する。
【解決手段】 中空の糸巻きと該糸巻きを収容する容器からなる巻き取った紐、針金、糸、コードあるいはテープ類の収納具であり、該糸巻きがその上辺に回転用の取っ手となる突起を有し、該容器が、側壁に引き出し、巻き取り用の開口部が有り、その片面(底面)に糸巻き用の軸となるポールを有し、対片面(上蓋)に糸巻き突起が旋回できるホールが設けられていることを特徴とする巻き取った紐、針金、糸、コードあるいはテープ類の引き出しと巻き取りが可能な巻き取り物収納具である。
【選択図】図1

【特許請求の範囲】
【請求項1】
中空の糸巻きと該糸巻きを収容する容器からなる巻き取った紐、針金、糸、コードあるいはテープ類の収納具であり、該糸巻きがその上辺に回転用の取っ手となる突起を有し、該容器が、側壁に引き出し、巻き取り用の開口部が有り、その片面(底面)に糸巻き用の軸となるポールを有し、対片面(上蓋)に糸巻き突起が旋回できるホールが設けられていることを特徴とする巻き取った紐、針金、糸、コードあるいはテープ類の引き出しと巻き取りが可能な巻き取り物収納具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、紐、針金、糸、コードあるいはテープ等の巻き取り品を収納する容器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
紐、針金、糸、コードあるいはテープ類は、通常、ループ状に巻いたり、巻いたものを針金等で束ねて、あるいは糸巻き等に巻き取った形状で市販、保管されている。
【0003】
ところで、これら紐、針金、糸、コードあるいはテープ類(以下、線状体あるいは巻き取り品と略称する場合がある)はその使用に際して、もつれたり、からまったりして、取り扱いに注意が必要であり、また、不要となった余りの紐、針金、糸、コードあるいはテープ類を再度、綺麗に巻き取ることが難しい場合があった。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、紐、針金、糸、コードあるいはテープ類の使用に際して、容易に引き出しを行うことができ、不要となった余りのこれら線状体を再度、巻き取り収納することを可能とする収納具に関するものである。
【発明の開示】
【0005】
本発明は、線状体あるいは巻き取り品の使用に際して、その取り扱い操作を簡便に実施できるように、収納容器を工夫したものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の巻き取り物の収納容器は、中空糸巻きと糸巻きを収容する容器からなる巻き取った紐、針金、糸、コードあるいはテープ類の収納具であり、該糸巻きがその上辺に取っ手となる突起を有し、該容器が、外壁に引き出し・巻取り用の開口部を有し、その底辺に糸巻き用の軸となるポールが設けられ、上蓋に糸巻き突起が旋回できるホールが設けられていることを特徴とする巻き取り品の引き出しと再度の巻き取りが可能な収納具である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の紐、針金、糸、コードあるいはテープ類収納具の使用方法は限定されるものでは無いが、これら線状体あるいは巻き取り品は、通常、本発明収納具に巻き取った形で商品として市販され、先端は本発明収納具の外部に出して、容器外壁に粘着テープ等で固定しておくことが好ましい。ユーザーはこれを引き出して容易に使用することができ、使用後に余った線状体は、巻き取って保管し、次の使用に備えることができるものである。
【発明の効果】
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明収納具例断面図
【図2】糸巻き構成図
【図3】容器上蓋構成図
【図4】容器底部構成図
【図5】本発明収納具別例断面図
【図6】本発明収納具別例断面図
【符号の説明】
【0009】
1 収納容器上蓋
2 糸巻き部
3 収納容器底部
4 外壁開口部
5 上蓋開口部
6 底部に付いた糸巻き回転用軸
7 糸巻き上辺突起部
【0010】
A 上面図
B 正面図
C 側面図
【0011】
11 収納容器上蓋
12 上蓋中空部
21 糸巻き上辺突起部
22 糸巻き中空部
31 収納容器底部に付いた糸巻き回転用軸
32 収納容器底部
33 外壁開口部
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明の具体的詳細を、図面を用いて述べる。図1は本発明収納具例のひとつの概念図であり、その断面図を示している。
図1の1は糸巻きを収納するポリ容器の蓋の部分に該当し、5は糸巻きの突起を旋回できるようにした開口部である。この開口部の大きさは糸巻きの突起を旋回できる大きさであるが、収納する糸巻きの上辺面積よりも小さいことが好ましい。
図1の2は中空部を有する糸巻きであり、上辺に手回し用の突起部7を有している。該突起は収納容器の上蓋から突き出し、旋回操作が容易な長さであればよく、また旋回操作が容易になるように筒状リングが付着されたものであっても良い。図1の3は容器の底辺部であり、底辺中央に糸巻き用の軸部6を有している。またその外壁には巻き取り物の引き出し・巻取り用の開口部4を有している。この壁面の開口部の形状は限定されるものではなく、巻き取り品の種類に応じて設定できる。
【0013】
図2は図1の2に該当する本発明の糸巻き部を示す図形であり、Bは正面図、Aは上面図、Cは側面図である。図3は図1の1に該当するポリ容器の上蓋部を示す図形であり、Bは正面図、Aは上面図、Cは側面図である。また図4は、図1の3に該当するポリ容器の底部を示す図形であり、Bは正面図、Aは上面図、Cは側面図である。
【0014】
図5、6は、本発明収納具の他の例の概念図であり、その断面図を示している。このように本発明収納具の形状は限定されるものでは無く、本発明の趣旨に合致していれば、種々の形状が可能であり、巻き取り品や、その用途に応じて変えることができる。
【0015】
本発明の紐、針金、糸、コードあるいはテープ類収納具の材料や製造方法は限定されるものでは無いが、基本的には突起を有する糸巻き、容器上蓋部、容器底部の3点をそれぞれ、プラスチック射出成型で作製することが好ましく、この場合が最終的に安価な製品を提供できることとなる。
【図1】

【図2】
【図3】

【図4】
【図5】

 
【図6】