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事務用品
 
【考案の名称】折畳み手段を備えた物品載置台
【実用新案権者
【識別番号】591041819
【氏名又は名称】五十嵐 岩雄
【住所又は居所】新潟県新潟市東区東中島2丁目18−3
【考案者】
【氏名】五十嵐 岩雄
【住所又は居所】新潟県新潟市東区東中島2丁目18−3
【要約】(修正有)
【課題】
人間の創造性や想像力を刺激する物品載置台の提供。
【解決手段】
物品載置台S2は、第一箱体10と第二箱体20で構成され、第一箱体10は開口部11や平面部12になるように形成し、第一箱体開口部11は縁部11aと底面部11bとから成り底面部11bは略平面状に形成され縁部11aは略垂直状態になるよう形成される。第二箱体20は開口部21や平面部22になるように形成し、第二箱体開口部21は縁部21aと底面部21bとから成り底面部21bは略平面状に形成され、縁部21aは略垂直状態になるよう形成される。第二箱体底面部21bには敷物体40を設け、第二箱体平面部22には突起体50を設け、突起体50を収納可能になるように設計した空間22aを形成させる。第一箱体10と第二箱体20が角度固定手段によって略90度で固定されている状態をA1とし、突起体50と第二箱体平面部22が角度固定手段によって略90度で固定されている状態をD1とする。
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
一端に所定形状で所定寸法の開口部を設け他端に平面部を形成させた第一箱体の下端部に、前記第一箱体開口部に一対または対向するように形成させた開口部を一端に備え他端に平面部を形成させた第二箱体の下端部を回動可能な接続手段を介して接続し、前記第一箱体の底面部には略平面を形成させ、前記第二箱体の底面部には略平面を形成させ、前記第一箱体の底面部の所定部位には所定寸法の平面体を保持するための手段を設けたことを特徴とする、折畳み手段を備えた物品載置台。
【請求項2】
前記第一箱体底面部、前記第一箱体平面部、前記第二箱体底面部、前記第二箱体平面部、の中の少なくとも一部の平面に任意寸法の硬質シート体または軟質シート体または硬質板体または軟質板体を着脱可能に設けたことを特徴とする、請求項1に記載の折畳み手段を備えた物品載置台。
【請求項3】
前記第二箱体平面部の任意の部位に少なくとも一個以上の突起体を設け、必要に応じて前記第二箱体平面部の任意の部位に前記突起体を収納可能にする空間を少なくとも一箇所設けたことを特徴とする、請求項1に記載の折畳み手段を備えた物品載置台。
【請求項4】
前記突起体収納空間の所定部位に前記突起体の一端部と回動可能になる接続手段を設けたことを特徴とする、請求項1または請求項3に記載の折畳み手段を備えた物品載置台。
【請求項5】
前記箱体回動可能接続手段や前記突起体回動可能接続手段に角度固定手段を設けたことを特徴とする、請求項1または請求項4に記載の折畳み手段を備えた物品載置台。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
本考案は、物品載置手段を備えた箱体と、平面物品や平面体を収納する空間と平面体の保持手段を備えた箱体とを、折畳み手段を介して接続したことを特徴とする、物品載置台に関するものである。
【背景技術】
従来、例えば、コップやカップやグラス等の飲料用容器などの物品を卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、コースターと称されている敷物体(形状や材質は問わない)を飲料用容器の下に設置する場合が知られている。
また、例えば、ビール,清涼飲料,果実飲料,飲料用野菜ジュース,乳清飲料,日本酒,洋酒,果実酒,中国酒,薬味酒、などの嗜好用物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、コースターと称されている敷物体(形状や材質は問わない)を嗜好用物品の下に設置する場合があることが知られている。
また、例えば、前記飲料用容器や食器類(材質は問わない)や飲食時物品(角砂糖挟み,缶切,スプーン,フォーク,はし,こしょう入れ,砂糖入れ,塩振出し容器,卵立て,ナプキンホルダー,ナプキンリング,アイスボックス,ようじ入れ,)や調味料や香辛料などから選択された物品を卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、一般的にはテーブルクロス(寸法や形状や材質は問わない)やテーブルナプキン(寸法や形状や材質は問わない)やテーブル掛け(寸法や形状や材質は問わない)と称されている薄物シート体を前記飲料用容器や前記食器類や前記飲食時物品の下に設置する場合が知られている。
上述したテーブルクロスや上述したテーブルナプキンに関しては、織物,メリヤス生地,フェルト及び不織布,ビニルクロス,ラバークロス,レザークロス、などを用いる場合があることが知られている。
また、例えば、なべ類,やかん類,などの物品を卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、なべ敷きと称されている敷物体(形状や材質は問わない)を前記物品の下に設置する場合が知られている。
また、例えば、花瓶(材質は問わない),ろうそく立て,植木鉢,家庭園芸用の水耕式植物栽培器,香炉などの物品を卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、受け皿(形状や材質は問わない)と称されている皿体を前記物品の下に設置する場合が知られている。
また、例えば、さんご,ぞうげ,角,べっこう,骨,海泡石,こはく,彫刻(材料は不問)などの観賞用物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、置き台(形状や材質は問わない)と称されている物体を前記物品の下に設置する場合が知られている。
また、例えば、穀物の加工品,ぎょうざ,サンドイッチ,しゅうまい,すし,たこ焼き,肉まんじゅう,ハンバーガー,ピザ,べんとう,ホットドッグ,ミートパイ,ラビオリ,菓子類,パン、などの食用物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、皿と称されている敷物体(形状や材質は問わない)を食用物品の下に設置する場合が知られている。
また、例えば、電気かみそり及び電気バリカン,ひげそり用具入れ,ペディキュアセット,マニキュアセット,化粧用具,身飾品,時計,眼鏡などの身体装飾物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、一般的には前記敷物体(形状や材質は問わない)を用いないことが知られている。
また、例えば、玩具類,メトロノーム,人形,貯金箱,などの物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、一般的には前記敷物体(形状や材質は問わない)を用いないことが知られている。
また、例えば、遊戯用器具,囲碁用具,将棋用具,さいころ,すごろく,ダイスカップ,ダイヤモンドゲーム,チェス用具,チェッカー用具,手品用具,ドミノ用具,などの物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、一般的には前記敷物体(形状や材質は問わない)を用いないことが知られている。
また、例えば、鍵類やキーホルダーなどの物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、一般的には前記敷物体(形状や材質は問わない)を用いないことが知られている。
また、例えば、喫煙用具,たばこ類(紙巻きたばこ,葉巻.嗅ぎたばこ,噛みたばこ,など),マッチ、などの喫煙用物品を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、一般的には前記敷物体(形状や材質は問わない)を用いないことが知られている。
また、例えば、原稿、写真、図面、絵画、などの平面物品を卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品やその他水平体に載置するときには、図面スタンドまたは図面立掛け具、写真スタンドまたは写真立て、原稿スタンドまたは原稿立掛け具、絵画スタンドまたは絵画立掛け具、などを使用する場合が一般的に知られている。
ところが、上述した図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具に関しては、利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用を増幅させるような機能がもっとあったほうがよいという指摘がなされていた。
【考案の開示】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の第一の課題として、以下のような問題点を指摘されている。
例えば、上述したコースターと称されている敷物体に関しては、上述した、飲料用物品や嗜好用物品の下に設置する場合の目的として、例えば載置する卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の表面を汚したり濡らしたりしないためであり、それ以外の目的で使用される例は少なく、上述した飲料用物品や嗜好用物品との関係も平面的で短期的で浅い関係であり、産業の発展に有効であるとする人間の創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用が比較的少ないことが指摘されてきた。
また、例えば、上述したなべ敷きと称されている敷物体に関しては、上述した、なべ類,やかん類,などの物品の下に設置する場合の目的として、例えば載置する卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の表面を汚したり濡らしたり破損したり傷つけたり熱で変成させたりしないためであり、それ以外の目的で使用される例は少なく、上述したなべ類,やかん類との関係も平面的で短期的で浅い関係であり、産業の発展に有効であるとする人間の創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用が比較的少ないことが指摘されてきた。
また、例えば、上述した受け皿と称されている皿体に関しては、上述した、花瓶,ろうそく立て,植木鉢,家庭園芸用の水耕式植物栽培器,香炉などの物品の下に設置する場合の目的として、例えば載置する卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の表面を汚したり濡らしたり破損したり傷つけたり熱で変成させたりしないためであり、それ以外の目的で使用される例は少なく、上述した物品との関係も平面的で短期的で浅い関係であり、産業の発展に有効であるとする人間の創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用が比較的少ないことが指摘されてきた。
また、例えば、上述した置き台と称されている物体に関しては、上述した観賞用物品の下に設置する場合の目的として、例えば載置する卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の表面を汚したり破損したり傷つけたりしないためであり、かつ前記観賞用物品の見栄えを向上させることを目的としており、前記観賞用物品を、産業の発展に寄与する創造性の喚起または想像力の刺激という作用にまで至らないという指摘を受けていた。
また、例えば、上述した皿と称されている敷物体に関しては、上述した食用物品の下に設置する場合の目的として、例えば載置する卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の表面に付着している汚れや微生物や細菌の影響を妨げたり、前記表面を汚したり濡らしたりしないためであり、それ以外の目的で使用される例は少なく、上述した食用物品との関係も産業の発展に寄与する創造性の喚起または想像力の刺激という作用にまで至らないという指摘を受けていた。
また、本考案の第二の課題として、例えば、上述したテーブルクロス(寸法や形状や材質は問わない)やテーブルナプキン(寸法や形状や材質は問わない)やテーブル掛け(寸法や形状や材質は問わない)と称されている薄物シート体に関しては、上述した前記飲料用容器や前記食器類や前記飲食時物品の下に設置する場合の目的として、例えば載置する卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の表面を汚したり濡らしたりしないためであり、それ以外の目的で使用される例は少なく、上述した前記飲料用容器や前記食器類や前記飲食時物品との関係も平面的で短期的で浅い関係であり、産業の発展に有効であるとする人間の創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用が比較的少ないことが指摘されてきた。
また、本考案の第三の課題として、例えば、上述した、身体装飾物品、玩具類,メトロノーム,人形,貯金箱などの物品、遊戯用器具,囲碁用具,将棋用具,さいころ,すごろく,ダイスカップ,ダイヤモンドゲーム,チェス用具,チェッカー用具,手品用具,ドミノ用具などの物品、鍵類やキーホルダーなどの物品、喫煙用具,たばこ類(紙巻きたばこ,葉巻,嗅ぎたばこ,噛みたばこ,など),マッチ、などの喫煙用物品、を卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置するときには、人間の創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用を考慮しないで載置してきたことが一般的に知られている。
本考案は、第一の課題や第二の課題を解決するために成されたものであり、上述した、飲料用物品や嗜好用物品、なべ類,やかん類,などの物品、花瓶,ろうそく立て,植木鉢,家庭園芸用の水耕式植物栽培器,香炉などの物品、観賞用物品、食用物品、前記飲料用容器や前記食器類や前記飲食時物品、などを卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置する場合に人間の創造性を喚起したり想像力を刺激したりして産業の発展に寄与する物品載置台の提供を目的とする。
また、本考案は、第三の課題を解決するために成されたものであり、上述した、身体装飾物品、玩具類,メトロノーム,人形,貯金箱などの物品、遊戯用器具,囲碁用具,将棋用具,さいころ,すごろく,ダイスカップ,ダイヤモンドゲーム,チェス用具,チェッカー用具,手品用具,ドミノ用具などの物品、鍵類やキーホルダーなどの物品、喫煙用具,たばこ類(紙巻きたばこ,葉巻,嗅ぎたばこ,噛みたばこ,など),マッチ、などの喫煙用物品、を卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置する場合に人間の創造性を喚起したり想像力を刺激したりして産業の発展に寄与する物品載置台の提供を目的とする。
また、本考案は、上記の課題を解決するために成されたものであり、例えば、上述した図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具に対して、利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用を増幅させるような機能を備えた物品載置台の提供を目的とする。
さらに、本考案品が、不使用時の場合には、水平場所であれば垂直に載置しておくことが可能であり、その場合に本考案品がインテリアの一部としての活用も可能であるようにした、折畳み手段を備えた物品載置台の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
課題を解決するための第一の手段(請求項1)は、一端に所定形状で所定寸法の開口部を設け他端に平面部を形成させた第一箱体の下端部に、前記第一箱体開口部に一対または対向するように形成させた開口部を一端に備え他端に平面部を形成させた第二箱体の下端部を回動可能な接続手段を介して接続し、前記第一箱体の底面部には略平面を形成させ、前記第二箱体の底面部には略平面を形成させ、前記第一箱体の底面部の所定部位には所定寸法の平面体を保持するための手段を設けたことを特徴とする、折畳み手段を備えた物品載置台を提供することである。
課題を解決するための第一の手段で記述した所定形状に関しては、方形や円形や三角形や台形や多角形の中から選択して用いることが可能である。
課題を解決するための第一の手段で記述した所定寸法に関しては、一般的な成人男性が片手で、例えば、握持手段を介して握持したり、掴持手段を介して掴持したり、挟持手段を介して挟持したり、支持手段を介して支持したり、抱持手段を介して抱持したり、把持手段を介して把持したり、保持手段を介して保持したり、保持手段を介して保持したり、して普通に移動可能な寸法であれば、この範囲内で前記開口部の、縦、横、高さ、厚み、は比較的任意に設計できる。
課題を解決するための第一の手段で記述した箱体に関して、前記箱体の形成手段に関しては、前記寸法の範囲内で設計した一端部に開口部を備えた例えば方形の箱体において、少なくとも細長板体4点(金属製または木質)と平板体1点(金属製または木質)によって形成されるタイプ、所定厚さで所定寸法の金属板体を板金業者によって切断工程、打金工程、折り曲げ工程、仕上げ工程、などの板金作業を介して形成させるタイプ、所定厚さで所定寸法の金属板体を金属加工業者によって切断工程、溶接工程、組立て工程、金属加工作業を介して形成させるタイプ、所定厚さで所定寸法の金属板体を板金プレス業者によって所望箱体形状になるよう設計・加工された金型を介して形成させるタイプ、所望箱体形状になるよう設計・加工された金型を介してプラスチック押し出し成形させるタイプ、所定厚さで所定寸法の木板を木工加工業者によって切断工程、切削工程、仕上げ工程、などの木工作業を介して形成させるタイプ、所定厚さで所定寸法の合成樹脂板または合成樹脂板ブロックをモデル加工業者によって切断工程、切削工程、仕上げ工程、などの樹脂切削加工作業を介して形成させるタイプ、所望箱体形状になるよう設計・加工された金型を介してFRP成形させるタイプ、の中から少なくとも一種類選択して用いればよい。
前記金属に関しては、一般的に加工用に用いられている種類であれば特に制限無く使用可能である。
前記プラスチック、合成樹脂に関しては、一般的に加工用に用いられている種類であれば特に制限無く使用可能である。
前記木質に関しては、一般的に加工用に用いられている樹木であれば特に制限無く使用可能である。
課題を解決するための第一の手段で記述した回動可能な接続手段に関しては、前記第一箱体開口部と前記第二箱体開口部が開閉可能になるように、前記第一箱体開口部と前記第二箱体開口部の対向移動寸法が比較的自由になるように、前記第一箱体開口部と前記第二箱体開口部の開閉角度が比較的自由になるような接続手段であればどんな手段を用いても構わない。例えば、前記第一箱体端部の所定部位を前記回動可能接続手段になるよう形成させてもよいし、前記第一箱体端部の所定部位に前記回動可能接続手段になるような部材を固着または係着してもよい。また、例えば、前記第二箱体の下端部を前記回動可能接続手段になるよう形成させてもよいし、前記第二箱体の下端部に前記回動可能接続手段になるような部材を固着または係着してもよい。
また、前記回動可能接続手段になるような部材に関しては、一般的に入手できるタイプであれば何を用いても構わないし、材質も金属製でもプラスチック製でも木製でもその組合せでも構わない。
課題を解決するための第一の手段で記述した所定寸法の平面体を保持するための手段に関しては、嵌入手段、吸着手段、挟着手段、挿着手段、吊着手段、締着手段、粘着手段、鋲着手段、密着手段、などの中から選択して用いればよい。
前記平面体に関しては、紙状、プラスチック体(硬質または軟質)、布状、フィルム体(硬質または軟質)、ゴム体(硬質または軟質)、木質、金属製(板体または箔状またはコーティング体または粉体またはメッキ体)、などの中から選択して用いればよく、これらを単体で用いても組合せて用いてもよい。
前記挟着手段に関しては、例えば、クリップと称される金具が一般的に知られているが、これに類似する作用を示せばどんなタイプを用いても構わない。
前記嵌入手段に関しては、ファイル状、クリアーファイル状、などが一般的に知られているが、これに類似する作用を示せばどんなタイプを用いても構わない。
前記吸着手段に関しては、静電気や磁力や減圧力などを用いるタイプが知られているが、これに類似する作用を示せばどんなタイプを用いても構わない。
また、前記第一箱体と前記第二箱体が前記回動可能接続手段によって折畳まれた状態になり、外観上一対に見えるようになった状態または外観上一体に見えるようになった状態では、本考案の物品載置台は、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置しても独立して略垂直を保持する箱体としてなるように設計して形成させるようにすることを特徴とするが、その結果、前記第一箱体他端平面部や前記第二箱体他端平面部が、図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具になるように、前記第一箱体他端平面部や前記第二箱体他端平面部の所望する部位に、所定寸法の図面や写真や原稿や絵画を保持するための手段を設けることが好ましい。
前記原稿に関しては、手書き原稿でも印刷原稿でもよく、文字原稿でも記号原稿でもこれら組合せでもよく、例えば、レシピ、メニュー、使用説明文、内容説明文、解説文、情報文(前記物品の中から選択した載置予定の物品に関して)、楽譜、テキスト、設計図、手紙、はがき、創作文(詩、小説、エッセイ)、メッセージ、広告文、宣伝文、宗教的文章、特許的文章、技術文章、学術的文章、などの使用が好ましい。
課題を解決するための第二の手段(請求項2)は、前記第一箱体底面部、前記第一箱体平面部、前記第二箱体底面部、前記第二箱体平面部、の中の少なくとも一部の平面に任意寸法の硬質シート体または軟質シート体または硬質板体または軟質板体を着脱可能に設けたことを特徴とする、課題を解決するための第一の手段に記載の折畳み手段を備えた物品載置台を提供することである。
課題を解決するための第二の手段で記述した、硬質シート体に関しては、金属製(薄板状または箔状またはコーティング手段または粉体付着手段またはメッキ手段)、セラミック製(繊維状または繊維状集合体または液体セラミックコーティング手段または粉体付着手段または液体セラミック質含浸手段)、木質(硬質であれば品種や品質は問わない)、プラスチック製(硬質であれば品種や品質は問わない)、ゴム製(硬質であれば品種や品質は問わない)、などから選択して用いればよく、単独または組合わせて用いることが可能である。
前記硬質シート体に関しては、必要に応じて、鏡面性、光反射性、を備えた素材の使用も可能である。
前記硬質シート体に関しては、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に粘着性を備えさせたり、粘着性の素材を設けてもよい。
前記硬質シート体に関しては、必要に応じて、水分吸収性、を備えた素材の使用も可能である。また、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に水分吸収性を備えさせる手段を設けてもよい。
課題を解決するための第二の手段で記述した、軟質シート体に関しては、可撓性または柔軟性を備えたシート体であれば、特に制限無く使用可能である。
前記軟質シート体に関しては、必要に応じて、鏡面性、光反射性、を備えた素材の使用も可能である。また、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に鏡面性または光反射性を備えさせる手段を設けてもよい。
前記軟質シート体に関しては、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に粘着性を備えさせたり、粘着性の素材を設けてもよい。
前記軟質シート体に関しては、必要に応じて、水分吸収性、を備えた素材の使用も可能である。また、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に水分吸収性を備えさせる手段を設けてもよい。
課題を解決するための第二の手段で記述した、硬質板体に関しては、金属製(板体またはコーティング体または粉体焼結体またはメッキ体)、ガラス製、セラミック製(繊維状または繊維状集合体または液体セラミックコーティング手段または粉体付着手段または液体セラミック質含浸手段または粉体焼結体)、木質(硬質であれば品種や品質は問わない)、プラスチック製(硬質であれば品種や品質は問わない)、ゴム製(硬質であれば品種や品質は問わない)、などから選択して用いればよく、単独または組合わせて用いることが可能である。
前記硬質板体に関しては、必要に応じて、鏡面性、光反射性、を備えた素材の使用も可能である。
前記硬質板体に関しては、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に粘着性を備えさせたり、粘着性の素材を設けてもよい。
前記硬質板体に関しては、必要に応じて、水分吸収性、を備えた素材の使用も可能である。また、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に水分吸収性を備えさせる手段を設けてもよい。
課題を解決するための第二の手段で記述した、軟質板体に関しては、可撓性または柔軟性を備えた板体であれば、特に制限無く使用可能である。
前記軟質板体に関しては、必要に応じて、鏡面性、光反射性、を備えた素材の使用も可能である。また、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に鏡面性または光反射性を備えさせる手段を設けてもよい。
前記軟質板体に関しては、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に粘着性を備えさせたり、粘着性の素材を設けてもよい。
前記軟質板体に関しては、必要に応じて、水分吸収性、を備えた素材の使用も可能である。また、必要に応じて、表面部位の少なくとも一部に水分吸収性を備えさせる手段を設けてもよい。
課題を解決するための第二の手段で記述した、着脱可能の手段に関しては、前記硬質シート体または前記軟質シート体または前記硬質板体または前記軟質板体を着脱可能に設ける手段であれば何を用いても構わないが、嵌入手段、吸着手段、挟着手段、挿着手段、吊着手段、締着手段、粘着手段、鋲着手段、密着手段、などの中から選択して用いることも可能である。
前記挟着手段に関しては、例えば、クリップと称される挟着金具が一般的に知られているが、これに類似する作用を示せばどんなタイプを用いても構わない。
前記吸着手段に関しては、静電気や磁力や減圧力などを用いるタイプが知られているが、これに類似する作用を示せばどんなタイプを用いても構わない。
課題を解決するための第三の手段(請求項3)は、前記第二箱体平面部の任意の部位に少なくとも一個以上の突起体を設け、必要に応じて前記第二箱体平面部の任意の部位に前記突起体を収納可能にする空間を少なくとも一箇所設けたことを特徴とする、課題を解決するための第一の手段に記載の折畳み手段を備えた物品載置台を提供することである。
課題を解決するための第三の手段で記述した突起体に関しては、前記第一箱体下端部と前記第二箱体下端部が前記回動可能接続手段を介して接続されていることで、前記第一箱体と前記第二箱体の関係は、側面から観察すると、折畳まれた状態になったり、L字形になったりするが、L字形になった本考案の物品載置台を、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上などの水平面に載置する場合には、前記第一箱体下端部の先端部が前記水平面に接地し前記水平面とは平行関係になる前記第二箱体平面部に設けた少なくとも一個の突起体の一端部が前記水平面に接地することで、側面から観察した場合のL字形になった本考案の物品載置台になるように、前記突起体の形状や寸法や数量を設計すればよい。また、この条件の範囲内であれば、前記突起体の形状は所望する形状で設計可能であり、前記突起体の数量は任意に設定可能である。
また、前記突起体に関しては、材質は、金属製(品種や品質は問わない)、セラミックス製(品種や品質は問わない)、木製(品種や品質は問わない)、プラスチック製(品種や品質は問わない)、などの中から選択でき、単独で用いても組合わせて用いても構わない。
課題を解決するための第四の手段(請求項4)は、前記突起体収納空間の所定部位に前記突起体の一端部と回動可能になる接続手段を設けたことを特徴とする、課題を解決するための第一の手段または課題を解決するための第三の手段に記載の折畳み手段を備えた物品載置台を提供することである。
課題を解決するための第四の手段で記述した、前記突起体収納空間の所定部位と前記突起体の一端部が回動可能になる接続手段に関しては、前記突起体収納空間と前記突起体が収納したり起立したりが比較的自由になるように、前記突起体収納空間の所定部位と前記突起体の一端部との開閉角度が比較的自由になるような接続手段であればどんな手段を用いても構わない。例えば、前記突起体収納空間の所定部位を前記回動可能接続手段になるよう形成させてもよいし、前記突起体の一端部に前記回動可能接続手段になるような部材を固着または係着してもよい。また、前記回動可能接続手段になるような部材に関しては、一般的に入手できるタイプであれば何を用いても構わないし、材質も金属製でもプラスチック製でも木製でもその組合せでも構わない。
課題を解決するための第五の手段(請求項5)は、前記箱体回動可能接続手段や前記突起体回動可能接続手段に角度固定手段を設けたことを特徴とする、課題を解決するための第一の手段および課題を解決するための第四の手段に記載の折畳み手段を備えた物品載置台を提供することである。
課題を解決するための第五の手段で記述した、前記箱体回動可能接続手段に設ける角度固定手段に関しては、一般的に知られている所定の角度を保持する手段であれば金具を使用する手段でも構造的に角度を保持する手段でも何を用いても構わない。
課題を解決するための第五の手段で記述した、前記突起体回動可能接続手段に設ける角度固定手段に関しては、一般的に知られている所定の角度を保持する手段であれば金具を使用する手段でも構造的に角度を保持する手段でも何を用いても構わない。
前記金具手段に関しては、所望する角度になると固定するように設計された凹状具、凸状具の組合せでもよい。
前記構造的手段に関しては、所望する角度になると固定するように設計された凹状部、凸状部の組合せでもよい。
前記金具使用角度保持手段に関しては、材質は、金属製(品種や品質は問わない)、セラミックス製(品種や品質は問わない)、木製(品種や品質は問わない)、プラスチック製(品種や品質は問わない)、などの中から選択でき、単独で用いても組合わせて用いても構わない。
前記構造的角度保持手段に関しては、材質は、金属製(品種や品質は問わない)、セラミックス製(品種や品質は問わない)、木製(品種や品質は問わない)、プラスチック製(品種や品質は問わない)、などの中から選択でき、単独で用いても組合わせて用いても構わない。
【考案の効果】
本考案は、不使用時や不必要時には折畳み手段によって折り畳んで、コンパクトな状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平で表面部分の片隅に、垂直状態で自立して載置して置けることで、本考案の利用者に邪魔に思われるような状況にはならず、本考案の必要感が生じたときに、本考案を開口状態にすることでいつでも利用者の役に立つことができる、折畳み手段を備えた物品載置台を提供できる。
本考案を使用することで、上述したコースターと称されている敷物体を使用しなくても、上述した飲料用物品や嗜好用物品を、本考案の物品載置台に載置した状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分に載置することができ、さらに本考案に設けてある縁部が前記物品の落下予防になり、本考案の利用者は安心して本考案の物品載置台を使用することが可能になる。また、略垂直状態になっている前記第一箱体底面部には、前記第一箱体底面部の面積に合わせて形成させ、さらに載置する前記物品のイメージに同調させた図面や写真や原稿や絵画を前記平面体保持手段によって保持することで前記第一箱体底面部は図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として機能することで、前記第一箱体底面部の機能や作用と前記第二箱体底面部の機能や作用の相乗効果によって本考案の利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりする作用が向上することで結果的に生産性が向上し産業の発展に寄与することが可能になる。
本考案を使用することで、上述したなべ敷きと称されている敷物体を使用しなくても、上述したやかん類,などの物品を、本考案の物品載置台に載置した状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分に載置することができ、さらに本考案に設けてある縁部が前記物品の落下予防になり、本考案の利用者は安心して本考案の物品載置台を使用することが可能になる。また、略垂直状態になっている前記第一箱体底面部には、前記第一箱体底面部の面積に合わせて形成させ、さらに載置する前記物品のイメージに同調させた図面や写真や原稿や絵画を前記平面体保持手段によって保持することで前記第一箱体底面部は図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として機能することで、前記第一箱体底面部の機能や作用と前記第二箱体底面部の機能や作用の相乗効果によって本考案の利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりする作用が向上することで結果的に生産性が向上し産業の発展に寄与することが可能になる。
本考案を使用することで、上述した受け皿と称されている皿体を使用しなくても、上述した花瓶,ろうそく立て,植木鉢,家庭園芸用の水耕式植物栽培器,香炉などの物品を、本考案の物品載置台に載置した状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分に載置することができ、さらに本考案に設けてある縁部が前記物品の落下予防になり、本考案の利用者は安心して本考案の物品載置台を使用することが可能になる。また、略垂直状態になっている前記第一箱体底面部には、前記第一箱体底面部の面積に合わせて形成させ、さらに載置する前記物品のイメージに同調させた図面や写真や原稿や絵画を前記平面体保持手段によって保持することで前記第一箱体底面部は図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として機能することで、前記第一箱体底面部の機能や作用と前記第二箱体底面部の機能や作用の相乗効果によって本考案の利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりする作用が向上することで結果的に生産性が向上し産業の発展に寄与することが可能になる。
本考案を使用することで、上述した置き台と称されている物体を使用しなくても、上述した観賞用物品を、本考案の物品載置台に載置した状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分に載置することができ、さらに本考案に設けてある縁部が前記物品の落下予防になり、本考案の利用者は安心して本考案の物品載置台を使用することが可能になる。また、略垂直状態になっている前記第一箱体底面部には、前記第一箱体底面部の面積に合わせて形成させ、さらに載置する前記物品のイメージに同調させた図面や写真や原稿や絵画を前記平面体保持手段によって保持することで前記第一箱体底面部は図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として機能することで、前記第一箱体底面部の機能や作用と前記第二箱体底面部の機能や作用の相乗効果によって本考案の利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりする作用が向上することで結果的に生産性が向上し産業の発展に寄与することが可能になる。
本考案を使用することで、上述した皿と称されている敷物体を使用しなくても、上述した食用物品を、本考案の物品載置台に載置した状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分に載置することができ、さらに本考案に設けてある縁部が前記物品の落下予防になり、本考案の利用者は安心して本考案の物品載置台を使用することが可能になる。また、略垂直状態になっている前記第一箱体底面部には、前記第一箱体底面部の面積に合わせて形成させ、さらに載置する前記物品のイメージに同調させた図面や写真や原稿や絵画を前記平面体保持手段によって保持することで前記第一箱体底面部は図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として機能することで、前記第一箱体底面部の機能や作用と前記第二箱体底面部の機能や作用の相乗効果によって本考案の利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりする作用が向上することで結果的に生産性が向上し産業の発展に寄与することが可能になる。
本考案を使用することで、上述したテーブルクロス(寸法や形状や材質は問わない)やテーブルナプキン(寸法や形状や材質は問わない)やテーブル掛け(寸法や形状や材質は問わない)と称されている薄物シート体を使用しなくても、上述した前記飲料用容器や前記食器類や前記飲食時物品を、本考案の物品載置台に載置した状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分に載置することができ、さらに本考案に設けてある縁部が前記物品の落下予防になり、本考案の利用者は安心して本考案の物品載置台を使用することが可能になる。また、略垂直状態になっている前記第一箱体底面部には、前記第一箱体底面部の面積に合わせて形成させ、さらに載置する前記物品のイメージに同調させた図面や写真や原稿や絵画を前記平面体保持手段によって保持することで前記第一箱体底面部は図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として機能することで、前記第一箱体底面部の機能や作用と前記第二箱体底面部の機能や作用の相乗効果によって本考案の利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりする作用が向上することで結果的に生産性が向上し産業の発展に寄与することが可能になる。
本考案を使用することで、上述した、身体装飾物品、玩具類,メトロノーム,人形,貯金箱などの物品、遊戯用器具,囲碁用具,将棋用具,さいころ,すごろく,ダイスカップ,ダイヤモンドゲーム,チェス用具,チェッカー用具,手品用具,ドミノ用具などの物品、鍵類やキーホルダーなどの物品、喫煙用具,喫煙用物品を、本考案の物品載置台に載置した状態で卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分に載置することができ、さらに本考案に設けてある縁部が前記物品の落下予防になり、本考案の利用者は安心して本考案の物品載置台を使用することが可能になる。また、略垂直状態になっている前記第一箱体底面部には、前記第一箱体底面部の面積に合わせて形成させ、さらに載置する前記物品のイメージに同調させた図面や写真や原稿や絵画を前記平面体保持手段によって保持することで前記第一箱体底面部は図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として機能することで、前記第一箱体底面部の機能や作用と前記第二箱体底面部の機能や作用の相乗効果によって本考案の利用者の創造性を喚起したり想像力を刺激したりする作用が向上することで結果的に生産性が向上し産業の発展に寄与することが可能になる。
本考案によって、前記第二箱体底面部に載置する物品が飲料用物品や嗜好用物品において、前記第二箱体底面部に前記軟質シート体または前記軟質板体を選択することで、前記物品の滑り止め具として作用し、前記軟質シート体または前記軟質板体に吸水性素材を選択することで、コースターの代わりとして作用し、前記軟質シート体または前記軟質板体または前記硬質シート体または前記硬質板体に保冷作用を備えた材質を使用することで、前記物品の保冷材として使用でき、前記軟質シート体または前記軟質板体または前記硬質シート体または前記硬質板体に保温作用を備えた材質を使用することで、前記物品の保温材として使用することが可能になる。
また、本考案は、設置場所が平面であれば基本的には場所を選ばず自由に設置できるので、本考案を図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具として使用する場合には、連絡用やコミュニケーションのツールとして活用できる。
また、本考案の折畳み手段を備えた物品載置台によって、前記第一箱体と前記第二箱体が前記回動可能接続手段によって折畳まれた状態にした場合には、外観上一対に見えるようになった状態または外観上一体に見えるようになった状態になり、本考案が物品載置台として作用しない時には、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置しても独立して略垂直を保持する箱体としてなるように設計して形成させるようにすることを特徴とするため、本考案は卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の片隅に設置できるので、邪魔になることはない。
また、本考案によって、前記第一箱体と前記第二箱体が前記回動可能接続手段によって折畳まれた状態になり、外観上一対に見えるようになった状態または外観上一体に見えるようになった状態では、本考案の物品載置台は、卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上に載置しても独立して略垂直を保持する箱体としてなるように設計して形成させるようにすることを特徴とするが、その結果、前記第一箱体平面部や前記第二箱体平面部が、図面スタンドや図面立掛け具や写真スタンドや写真立てや原稿スタンドや原稿立掛け具や絵画スタンドや絵画立掛け具としてインテリアの一部として機能するので、本考案の利用者は創造性を喚起したり想像力を刺激したりという作用の結果、本考案の利用者の生産性は向上し、我が国の産業の発展に起用することが可能になる。
【考案を実施するための最良の形態】
以下、本考案の実施の形態について、図1〜図8に基づいて説明する。
図1は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図2は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図3は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図4は本考案の実施の形態例を示す側面図であり、図5は本考案の実施の形態例を示す側面図であり、図6は本考案の実施の形態例を示す側面図であり、図7は本考案の実施の形態例を示す使用説明図であり、図8は本考案の実施の形態例を示す使用説明図である。
【実施例1】
図1から図8より、請求項1(課題を解決するための第一の手段)の実施の形態例を説明する。まず、S1は卓上やテーブルや机(事務用、学習用、工作用)や家具上や台や棚や家電製品上の水平部分で各種物品を載置する可能性を有する平面を示し、S2は本考案の折畳み手段を備えた物品載置台を示す。物品載置台S2は、略方形で平均的成人女性が片手で持てるような重量と寸法になるように設計し、一端に開口部を設け他端に平面部を形成させた第一箱体10と、第一箱体10と一対になるように形成され一端に開口部を設け他端に平面部を形成させた第二箱体20で構成される。第一箱体10は、一端に開口部11、他端が平面部12になるように形成し、下端部13は平面S1に接地するように上端部14は下端部13の反対位置になるように形成し、第一箱体開口部11は縁部11aと底面部11bとから成り底面部11bは略平面状に形成され、縁部11aは底面部11bの周辺位置において略垂直状態になるよう形成される。底面部11bの所定部位には底面部11bの寸法に合わせて形成された平面体である風景写真F1の保持手段15を設けた。第二箱体20は一端に開口部21、他端が平面部22になるように形成し、第二箱体開口部21の第一箱体下端部13との対向位置、第二箱体平面部22の第一箱体下端部13との対向位置が下端部23になるよう形成する。第二箱体下端部23と第一箱体下端部13とは回動可能な接続手段30を介して接続され、第二箱体上端部24は第二箱体下端部23の反対位置になるように形成する。第二箱体開口部21は縁部21aと底面部21bとから成り底面部21bは略平面状に形成され、縁部21aは底面部21bの周辺位置において略垂直状態になるよう形成される。
【実施例2】
図1から図8より、請求項2(課題を解決するための第二の手段)の実施の形態例を説明する。第一箱体底面部11bの少なくとも一部の平面に、第一箱体底面部11bの面積を超えない程度に設計された前記硬質シート体または前記軟質シート体または前記硬質板体または前記軟質板体を敷物体40として粘着性物質を介して着脱可能に設けることを可能とするが、本実施例では、図示しない。第一箱体平面部12の少なくとも一部の平面に、第一箱体平面部12の面積を超えない程度に設計された前記硬質シート体または前記軟質シート体または前記硬質板体または前記軟質板体を敷物体40として粘着性物質を介して着脱可能に設けることを可能とするが、本実施例では、図示しない。本実施例では、第二箱体底面部21bの少なくとも一部の平面に、第二箱体底面部21bの面積を超えない程度に設計された前記硬質シート体または前記軟質シート体または前記硬質板体または前記軟質板体を前記着脱可能手段を敷物体40として粘着性物質を介して着脱可能に設けることを特徴とする。第二箱体平面部22の少なくとも一部の平面に、第二箱体平面部22の面積を超えない程度に設計された前記硬質シート体または前記軟質シート体または前記硬質板体または前記軟質板体を敷物体40として粘着性物質を介して着脱可能に設けることを可能とするが、本実施例では、図示しない。
【実施例3】
図1から図8より、請求項3(課題を解決するための第三の手段)の実施の形態例を説明する。第二箱体平面部22の第二箱体上端部24の部位に少なくとも一個の突起体50を固着または着脱可能な手段を介して設け、突起体50を収納可能になるように設計した空間22aを形成させる。
【実施例4】
図1から図8より、請求項4(課題を解決するための第四の手段)の実施の形態例を説明する。突起体収納空間22aの所定部位に一端部51と他端部52とで形成された突起体50の突起体他端部52と回動可能になる接続手段53を設けたことを特徴とする。
【実施例5】
図1から図8より、請求項5(課題を解決するための第五の手段)の実施の形態例を説明する。箱体回動可能接続手段30には必要とする場合に、角度固定手段を設けることを可能とし、この手段を実施した場合には、例えば第一箱体10と第二箱体20が箱体回動可能接続手段30の角度固定手段によって略90度で固定されている状態を角度A1とし、例えば突起体50と第二箱体平面部22が突起体回動可能接続手段53の角度固定手段によって略90度で固定されている状態を角度D1とし、例えば突起体50と第二箱体平面部22が突起体回動可能接続手段53の角度固定手段によって略180度で固定されている状態を角度D2とする。
【実施例6】
図1と図2及び図7と図8を用いて物品載置台S2の一実施例を説明する。
まず、図2と図8は、物品載置台S2が使用されないで一般的に用いられている食卓としての平面S1の片隅に折り畳まれた状態で平面S1の片隅に垂直な状態で設置されている状態を示している。図2の突起体50は突起体収納空間22aに収納されて状態から突起体回動可能接続手段53を介して引出された状態を示しており角度D2になるように形成されている。
次に、平面S1に対して垂直状態の物品載置台S2を、飲料容器としての物品M2を載置しようとして平面S1の前面に物品載置台S2を第二箱体平面部22が平面S1に接地されるように水平状態に設置し、第一箱体10の中に第二箱体20が折り畳まれた状態から箱体回動可能接続手段30を介して、第一箱体開口部11と第二箱体開口部21が接触した状態から非接触になるようにし、第一箱体開口部11と第二箱体開口部21の角度を角度A1になるように形成させる。
次に、突起体収納空間22aに収納されていた突起体50を突起体回動可能接続手段53を介して平面S1に垂直状態に角度D1になるように形成されていることで、第二箱体底面部21bは平面S1に対して水平状態を保持する。第二箱体底面部21bには物品M2を載置しても安定して保持できるように滑り止め作用を備えた敷物体40を着脱可能な手段によって設けるものとする。なお、第一箱体底面部11bには風景写真F1を第一箱体保持手段15を介して設けた。また、第二箱体平面部22にも風景写真F2を平面体保持手段を兼ね備えた突起体収納空間22aを介して設けているものとする。
【実施例7】
図3と図4を用いて物品載置台S2の一実施例を説明する。
まず、図3と図4は、物品載置台S2が使用されないで一般的に用いられている食卓としての平面S1の片隅に折り畳まれた状態で平面S1の片隅に垂直な状態で設置されている状態を示している。この実施例では把手形状に形成された突起体50は突起体収納空間22aに収納されて状態から突起体回動可能接続手段53を介して引出された状態を示しており角度D1または角度D2で変化するように設定されている。なお、図3の突起体50は角度D2で変化した後に突起体回動可能接続手段53を介して突起体収納空間22aに収納される状態を示している。また、図4Aは、突起体50は平面S1に対して突起体回動可能接続手段53を介して垂直になるよう起立してあるので物品載置台S2の移動に関して便利である。また、図4Bは、突起体50が図4Aの状態から角度D1で変化させ平面S1に対して平行状態になることで図1と図7のように使用することを可能とする。また、図4Cは、突起体50を把手として使用したり、突起体50を第二箱体20の水平保持手段として使用したりした後に、突起体50を角度D1で変化させることで突起体収納空間22aに収納できる状態を示している。
【実施例8】
図5と図6を用いて物品載置台S2の一実施例を説明する。
まず、平面S1に対して垂直状態に置かれていた物品載置台S2を、植物育成用の容器(鉢)としての物品M1を載置しようとして平面S1の前面に物品載置台S2を第二箱体20が平面S1に平行になるように、第一箱体10の中に第二箱体20が折り畳まれた状態から箱体回動可能接続手段30を介して、第一箱体10と第二箱体20の角度を角度A1になるように形成させ、突起体収納空間22aに収納されていた突起体50を突起体回動可能接続手段53を介して角度D1にすることで突起体50は平面S1に垂直状態になり、突起体一端部51が平面S1に接地することで、第二箱体20に物品M1が載置できるようになる。
次に、第二箱体20には物品M1の受け皿としての機能を備えた敷物体42を着脱可能な手段によって設けるものとする。
【実施例10】
以上、本考案について説明したが、本体の素材は適度な強度を有した素材であれば何でも使用でき、本体を壁に取付ける場合も、十分強度のある接着剤であればこれを用いてもよい。
本明細書の中で上記において引用されたすべての参考文献は完全にそのまま参照部に取り込まれる。
【産業上の利用可能性】
本考案の物品載置台と所望する物品と所望する図面や写真や絵画や情報を組み合わせることで下記のような分野にも応用が可能なので産業上の利用可能性は極めて高い。
例えば、市場調査,商品の販売に関する情報の提供,建築物における来訪者の受付及び案内などに単独または組合せて使用できる。また、例えば、骨董品の評価,美術品の評価,宝玉の評価などに単独または組合せて使用できる。また、例えば、スポーツ又は知識の教授,生け花の教授,学習塾における教授,空手の教授,着物着付けの教授,剣道の教授,茶道の教授,自動車運転の教授,柔道の教授,水泳の教授,そろばんの教授,テニスの教授,ピアノの教授,美容の教授,舞踏の教授,簿記の教授,洋裁の教授,理容の教授,和裁の教授,動物の調教,植物の供覧,動物の供覧,図書及び記録の供覧,美術品の展示,娯楽施設の提供,囲碁所又は将棋所の提供,楽器の貸与,スキンダイビング用具の貸与,図書の貸与,レコード又は録音済み磁気テープの貸与,録画済磁気テープの貸与,おもちゃの貸与,遊戯用器具の貸与。また、例えば、ホテルその他の宿泊施設のあっせん,宿泊施設(ホテルや旅館や民宿)の予約の取次ぎ,一時宿泊施設の提供,ホリデイキャンプ用宿泊施設の提供,キャンプ場施設の提供,民宿における宿泊施設の提供,ホテルにおける宿泊施設の提供,動物の宿泊施設の提供,バーにおける飲食物の提供,喫茶店における飲食物の提供,カフェテリアにおける飲食物の提供,簡易食堂における飲食物の提供,レストランにおける飲食物の提供,セルフサービス式レストランにおける飲食物の提供,軽食堂における飲食物の提供、などに単独または組合せて使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態例を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施の形態例を示す斜視図である。
【図3】本考案の実施の形態例を示す斜視図である。
【図4】本考案の実施の形態例を示す側面図である。
【図5】本考案の実施の形態例を示す側面図である。
【図6】本考案の実施の形態例を示す側面図である。
【図7】本考案の実施の形態例を示す使用説明図である。
【図8】本考案の実施の形態例を示す使用説明図である。
【符号の説明】
S1・・平面,S2・・物品載置台,A1・・角度,D1・・角度,
D2・・角度,M1・・物品,M2・・物品,F1・・風景写真,
F2・・風景写真,10・・第一箱体,11・・第一箱体開口部,
12・・第一箱体平面部,13・・第一箱体下端部.14・・第一箱体上端部,
11a・・第一箱体縁部,11b・・第一箱体底面部,
15・・第一箱体保持手段,20・・第二箱体,21・・第二箱体開口部,
21a・・第二箱体縁部,21b・・第二箱体底面部,
22・・第二箱体平面部,22a・・突起体収納空間,
23・・第二箱体下端部,24・・第二箱体上端部,
30・・箱体回動可能接続手段,40・・敷物体,42・・敷物体
50・・突起体,51・・突起体一端部,52・・突起体他端部
53・・突起体回動可能接続手段
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5
【図6】
図6
【図7】
図7
【図8】
図8
発明者からのメッセージ

 新たな使い方法の飾り台として普及を計るのがこの道具の目的になります。
 第一に折り畳んで一枚の板として持って於ける事で、利用時、即座に飾り台として使用でき移動、片付けも容易になることで、社会で居住とする空間の中に在るテーブル上、台上に思う任意の所に飾り台を置く事が可能です。
 第ニに物品を組み合わせ展示出来る構造とする事で、物品の大きさの制限を除けば不特定とする物品の多種、多用の飾り台として適応させられ、共通して利用する事が可能です。思う時々のメッセージ、言いたいメッセージ、その時に在る物品を目立つ場所に置きたい等、日々持ち得るし、訪れても来ます。この飾り台で各自による創作を加えて表現が行える事で、ここに有る風景、光景は創造性もあり、想像力を持って見える事です。
 表現したり、発信するには手段となる道具が無ければ出来ない人が居ると考えられ、道具があれば表現、発信の機会が与えられる事が出来ます。表現をする時、発信をする時に行なえる様、又行う事に手助けをする道具として、対応出来る飾り台を提供することです。飾り台を新たな商品として理解して頂き、製品化して頂ける社を求めます。
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