閉じる
電機
 
【発明の名称】直流モータ
【出願人】
【識別番号】521015383
【氏名又は名称】千葉 高洋
【住所又は居所】神奈川県横浜市南区南太田4-18-1
【代理人】
【識別番号】100140866
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 武史
【発明者】
【氏名】千葉 高洋
【住所又は居所】神奈川県横浜市南区南太田4-18-1
【要約】
【課題】整流子のない動力機或いは発電機として適用可能な直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータ1は、中心軸に対して放射方向の磁界を円周面から発生する円筒状の第1磁石10と、中心軸に沿って延び、第1磁石10の表面に対向して円周面の周りを囲むように配置される4本の電流線20と、第1磁石10の両側部に中心軸と同軸にそれぞれ配置され、電流線20の端部が固定される導電性を有する一対の円筒体22と、第1磁石10及び円筒体22の孔部に挿入され、第1磁石10を固定するとともに、円筒体22を回転自在に支持する支持軸30と、円筒体22をそれぞれ回転自在に支持する導電性を有する支持体24と、を備える。
【選択図】図1
選択図
【特許請求の範囲】
【請求項1】
中心軸に対して放射方向の磁界を円周面から発生する円筒状の第1磁石部と、
前記中心軸に沿って延び、当該第1磁石部の円周面に対向して前記円周面の周りを囲むように配置される複数の電流線と、
前記第1磁石部の両側部に前記中心軸と同軸にそれぞれ配置され、前記電流線の端部が固定される導電性を有する一対の円筒部と、
前記第1磁石部及び前記円筒部の孔部に挿入され、前記第1磁石部を固定するとともに、前記円筒部を回転自在に支持する支持軸と、
前記円筒部をそれぞれ回転自在に支持する一対の電極部と、を備えることを特徴とする直流モータ。
【請求項2】
前記支持軸に挿入される孔部を有し、前記第1磁石部の両側部に配置されかつ前記支持軸に固定される円筒状の一対の第2磁石部を更に備え、
前記第2磁石部における前記第1磁石部に対向する端面に対して反対側の端面の磁極が、前記第1磁石部の前記円周面の磁極と同じであり、
前記電流線の端部は、前記中心軸に向かう曲げ部を有し、
当該曲げ部は、前記第2磁石部の前記反対側の端面に対向することを特徴とする請求項1に記載の直流モータ。
【請求項3】
前記第1磁石部を内側に配置する円筒状の第1磁性体、及び前記2磁石部と対向するように配置される円筒状の一対の第2磁性体の少なくともいずれか一方を更に備え、
前記円筒部は、前記第1磁性体の孔部に回転自在に挿入され、
前記曲げ部は、前記第2磁石部と前記第2磁性体との間に配置され、
前記第1磁性体における孔部の内面の磁極は、前記第1磁石部の前記円周面の磁極と異なり、
前記第2磁性体における前記第2磁石部に対向する端面の磁極は、前記第2磁石部の前記反対側の端面の磁極と異なることを特徴とする請求項2に記載の直流モータ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、動力機或いは発電機として適用可能な直流モータに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、直流モータに通電することによって回転軸を回転させることにより、動力を得ることは広く行われている。また、通電していない直流モータの回転軸に外力を加えて回転軸を回転させることによって発電できることも広く知られている。
【0003】
また、従来、人間がバイクのペダルを漕いでプーリを回転させ、このプーリの回転をサーボモータに伝達してサーボモータを高速に回転させることにより、電力を発生させる発電装置が提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】 特開2008−61463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、モータは、一般に、コイルが回転して反転した際に、コイルに流れる電流の方向を交替させる整流子と、整流子に電気的に接触するブラシとを備えており、電源からの電流をブラシ及び整流子を介してコイルに流すことにより、コイルが回転する。
【0006】
しかしながら、モータを発電機として用いる場合には、整流子がコイルに流れる電流の方向を交替させる際に電流が瞬間的に途切れるため、発電の安定性が損なわれるおそれがある。このため、発電機として用いるモータは整流子のないものであることが望ましい。
【0007】
本発明は、このような問題点に対して鑑みなされたものであり、整流子のない動力機或いは発電機として適用可能な直流モータを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 中心軸に対して放射方向の磁界を円周面から発生する円筒状の第1磁石部(例えば、第1磁石10)と、
前記中心軸に沿って延び、当該第1磁石部の円周面に対向して前記円周面の周りを囲むように配置される複数の電流線(例えば、4本の電流線20)と、
前記第1磁石部の両側部に前記中心軸と同軸にそれぞれ配置され、前記電流線の端部が固定される導電性を有する一対の円筒部(例えば、円筒体22)と、
前記第1磁石部及び前記円筒部の孔部に挿入され、前記第1磁石部を固定するとともに、前記円筒部を回転自在に支持する支持軸(例えば、支持軸30)と、
前記円筒部をそれぞれ回転自在に支持する一対の電極部(例えば、支持体24)と、を備えることを特徴とする直流モータ。
【0009】
(1)の発明によれば、第1磁石部の円周面から中心軸に対して放射方向の磁界が生じており、中心軸の沿って延びる電流線に電極部を介して電流を流した場合、放射方向の磁界が電流線に作用して、電流線を周回方向に移動させようとする力が発生する。これにより、一対の円筒部をロータとする直流モータを構成することが可能になる。しかも、整流子を用いることなく電流線を回転させることができるため、その分、構成部品を削減することが可能になり、それに伴い、低コスト化を図ることができる。また、直流モータを発電機として用いた場合にも、整流子を用いた接続端子の切り替えがないため、安定した発電を行うことが可能になる。
【0010】
(2) (1)において、
前記支持軸に挿入される孔部を有し、前記第1磁石部の両側部に配置されかつ前記支持軸に固定される円筒状の一対の第2磁石部(例えば、第2磁石12)を更に備え、
前記第2磁石部における前記第1磁石部に対向する端面に対して反対側の端面の磁極(例えば、N極)が、前記第1磁石部の前記円周面の磁極(例えば、N極)と同じであり、
前記電流線の端部は、前記中心軸に向かう曲げ部を有し、
当該曲げ部は、前記第2磁石部の前記反対側の端面に対向することを特徴とする請求項1に記載の直流モータ。
【0011】
(2)の発明によれば、電流線に電流を流すことにより、第1磁石部に対向する電流線に加えて、第2磁石部に対向する電流線の端部に対して電流線を周回方向に移動させようとする力が発生する。これにより、電流線とともに一対の円筒部を安定して回転させることが可能になる。また、直流モータを発電機として用いた場合にも、電流線の端部に対して磁界が作用する分だけ発電量を増やすことが可能になる。
【0012】
(3) (2)において、
前記第1磁石部を内側に配置する円筒状の第1磁性体(例えば、第3磁石40)、及び前記2磁石部と対向するように配置される円筒状の一対の第2磁性体(例えば、第4磁石44、44)の少なくともいずれか一方を更に備え、
前記円筒部は、前記第3磁石部の孔部(例えば、孔部40a)に回転自在に挿入され、
前記曲げ部は、前記第2磁石部と前記第2磁性体との間に配置され、
前記第3磁石部における孔部の内面の磁極(例えば、S極)は、前記第1磁石部の前記円周面の磁極(例えば、N極)と異なり、
前記第2磁性体における前記第2磁石部に対向する端面の磁極(例えば、S極)は、前記第2磁石部の前記反対側の端面の磁極(例えば、N極)と異なることを特徴とする請求項2に記載の直流モータ。
【0013】
(3)の発明によれば、電流線に作用する磁界を強くすることが可能になり、一対の円筒部の回転力を強くすることが可能になる。また、直流モータを発電機として用いた場合にも、電流線に作用する磁界を強くした分だけ発電量を増やすことが可能になる。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、整流子のない動力機或いは発電機として適用可能な直流モータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明の第1実施形態における直流モータ1の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態における直流モータ1の構成部品を示す正面図である。
【図3】本発明の第1実施形態における直流モータ1の使用形態を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施形態における直流モータ1の外観を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2実施形態における直流モータ1の構成部品を示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の直流モータの実施形態を、図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は本発明の第1実施形態における直流モータ1の外観を示す斜視図、図2は本発明の第1実施形態における直流モータ1の構成部品を示す正面図である。直流モータ1は、第1磁石10と、一対の第2磁石12と、4本の電流線20と、一対の円筒体22と、支持体24と、支持軸30と、支持柱32と、を備えている。
【0018】
第1磁石10は、中央部に孔部10aが形成された円筒体であり、外側の円周面(以下、外周面と称する)がN極であり孔部10a内の内側の円周面(以下、内周面と称する)がS極である。このため、第1磁石10の外周面から、中心軸に対して放射方向に沿って外側に向かう磁界が発生する。
【0019】
第2磁石12は、中央部に孔部12aが形成された円筒体であり、一方の端面がN極であり他方の端面がS極である。第1磁石10及び第2磁石12は、内径及び外径が同一であり、第2磁石12の中心軸方向の長さは第1磁石10よりも短く形成されている。第2磁石12、12は、第1磁石10の両側に、第1磁石10の中心軸と第2磁石12、12の中心軸が一致するように配置されている。すなわち、第1磁石10の中心軸と第2磁石12、12とは同軸である。この時、第2磁石12のS極の端面は、第1磁石10の端面に対向し、反対面である第2磁石12のN極の端面は外側を向いている。このため、第2磁石12の外側の端面から、中心軸に沿って外側に向かう磁界が発生する。
【0020】
4本の電流線20は、第1磁石10の外周面に対向して、外周面の周りを囲むように配置される。第1実施形態によれば、中心軸と隣合う電流線20、20との角度は90度である。また、電流線20の両端部は90度の曲げが施されており、電流線20はコ字状に形成されている。
【0021】
円筒体22は、導電性を有する金属によって構成されており、中央部に孔部22aが形成されている。円筒体22、22は、第1磁石10の両側部の第2磁石12、12の側部にそれぞれ配置される。この時、第1磁石10の中心軸と第2磁石12、12の中心軸と円筒体22、22の中心軸が一致するように配置されている。すなわち、第1磁石10の中心軸と第2磁石12、12と円筒体22、22の中心軸は同軸である。第2磁石12、12に対向する円筒体22の端部には、4本の電流線20の端部が固定される。このため、4本の電流線20を第1磁石10の外周面に対向させた場合に、電流線20の両端部は、第2磁石12のN極の端面に対向し、中心軸に対して放射方向に延びる。
【0022】
支持体24は、一対の円筒体22をそれぞれ支持するものであり、ベース(図示せず)に固定されている。また、支持体24は、円筒体22を回転自在に支持する軸受部24aを備えており、軸受部24aの軸受面は導電性を備えている。このため、一対の支持体24の軸受部24aを介して4本の電流線20に対して電流を流すことが可能である。すなわち、一対の支持体24は、一方の軸受部24aが陽極、他方の軸受部24aが陰極となる電極として機能する。なお、軸受部24aは、図に示す形状に限らず、円筒体22を回転自在に支持することができれば、例えば、円筒形状等の任意の形状とすることができる。
【0023】
支持軸30は、円柱体からなり、第1磁石10、第2磁石12、12及び円筒体22、22の中心孔に挿通される。第1磁石10及び第2磁石12、12は支持軸30に固定され、円筒体22、22は支持軸30の軸周りに回転自在である。支持軸30は、ベアリング等の回転により摩擦を軽減する部材を介して、絶縁した状態で、円筒体22、22の中心孔を挿通するように設けられるのが望ましい。
【0024】
支持柱32は、支持軸30の端部を支持するものである。具体的に支持軸30の両端部に支持柱32、32が配置され、支持軸30の端部が固定される。また、支持柱32は、ベース(図示せず)に固定されている。
【0025】
次に、第1実施形態における直流モータ1の動作について説明する。
図3(a)は、直流モータ1を動力源として使用する場合の説明図である。直流モータ1を動力源として使用する場合には、支持体24、24との間に直流電源100を接続する。これにより、直流電源100から、軸受部24a、24aを介して4本の電流線20に電流がそれぞれ同方向に流れる。電流線20に流れると電流方向に対して直角方向に第1磁石10から生じる磁界及び第2磁石12から生じる磁界が作用するため、電流線20に対して中心軸周りに周回しようとする力が発生する。この力によって4本の電流線20が回転し、この回転によって円筒体22、22が回転することにより、円筒体22、22がロータとして機能する。そして、円筒体22に取り付けたギヤ50に所定の機器の回転伝達用ギヤを接続することにより、所定の機器を作動させることが可能になる。
【0026】
図3(b)は、直流モータ1を発電機として使用する場合の説明図である。直流モータ1を発電機として使用する場合には、支持体24、24との間に負荷101を接続する。負荷101としては、例えば、携帯端末機の充電電池や、ラジオ、懐中電灯といった直流電源を用いる電化製品、更には充電用の蓄電池等が挙げられる。次に、円筒体22に取り付けたギヤ50に、外部の回転体の回転伝達用ギヤを接続する。外部の回転体の一例としては、風車、水車のように自然エネルギーを利用して回転するものや、自転車の車輪のように人力で回転させるものが挙げられる。これにより、円筒体22を回転させることが可能になる。円筒体22を回転が回転すると、電流線20が回転して、中心軸側から直角方向の磁界に対して、直角方向に電流線20が移動するため、電流線20に直流電流が流れる。この電流が負荷101に流れることにより、負荷101を作動させることが可能になる。
【0027】
なお、4本の電流線20は、4本の電流線20及び円筒体22が一体となって回転した際に、コ字状の形状が変形しない程度の剛性を有していることが望ましい。4本の電流線20の太さや長さは、第1磁石10及び第2磁石12の大きさに応じて適宜設定可能である。
【0028】
このように構成した第1実施形態によれば、整流子を用いることなく電流線20を回転させることができるため、直流モータ1の構成部品を削減することが可能になり、それに伴い、低コスト化を図ることができる。また、直流モータ1を発電機として用いた場合にも、整流子を用いた接続端子の切り替えがないため、安定した発電を行うことが可能になる。
【0029】
図4は本発明の第2実施形態における直流モータ2の外観を示す斜視図、図5は本発明の第2実施形態における直流モータ2の構成部品を示す正面図である。第2実施形態における直流モータ2は、第1実施形態における直流モータ1に、第3磁石40と、第3磁石40の支持体42、42と、第4磁石44、44と、第4磁石44、44の支持体46、46と、を追加したものである。なお、図4及び図5に示す第2実施形態における直流モータ2において、図1及び図2に示す第1実施形態における直流モータ1と同一の部材については同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。また、図5では、理解を容易にするため、支持体42、42及び支持体46、46の記載を省略している。
【0030】
第3磁石40は、中央部に孔部40aが形成された円筒体であり、外周面がN極であり内周面がS極である。第3磁石40の中心軸方向の長さは第1磁石10と同じであり、孔部40aの直径は、第1磁石10の直径(外径)よりも長く設定されている。
【0031】
支持体42、42は、ベース(図示せず)に固定されており、第3磁石40は、孔部40a内に第1磁石10を位置付けた状態で支持体42、42に保持される。この時、第1磁石10の外周面と第3磁石40の内周面との間に隙間が形成され、この隙間に電流線20が配置される。このため、第1磁石10の外周面から第3磁石40の内周面に向かう強い磁界が形成され、電流線20は、この磁界に対して直角方向でかつ第1磁石10の中心軸に沿って延びる。
【0032】
第4磁石44、44は、中央部に孔部44a又は孔部44bが形成された円筒体であり、一方の端面がN極であり他方の端面がS極である。一対の第4磁石44の一方には孔部44aが形成され、他方には孔部44bが形成される。孔部44a、44bは、円筒体22の直径よりも大きく設定されている。第4磁石44と第2磁石12とは、孔部44a、44bの直径が孔部12aの直径よりも大きい点以外は同形である。
【0033】
支持体46、46は、ベース(図示せず)に固定されており、第4磁石44、44は、孔部44a、44b内に円筒体22を位置付け、かつ第4磁石44のS極の端面を第2磁石12のN極の端面に対向させた状態で支持体46、46に保持される。この時、第2磁石12と第4磁石44との隙間に、電流線20の端部が配置される。このため、第2磁石12の端面から第4磁石44の端面に向かう強い磁界が形成され、電流線20は、この磁界に対して直角方向でかつ第1磁石10の中心軸に対して放射方向に延びる。
【0034】
なお、第2実施形態における直流モータ2の動作は、上述した第1実施形態における直流モータ1の動作と同様であるため、説明は省略する。
【0035】
このように構成した第2実施形態によれば、電流線20に作用する磁界を強くすることが可能になり、一対の円筒体22、22の回転力を強くすることが可能になる。また、直流モータ2を発電機として用いた場合にも、電流線20に作用する磁界を強くした分だけ発電量を増やすことが可能になる。
【0036】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の実施形態は上述した実施形態に限るものではない。例えば、上述した実施形態においては、4本の電流線20を用いているが、電流線20の本数は、3本以下でもよいし、5本以上であってもよい。
【0037】
また、第1実施形態の直流モータ1において、第1磁石10又は第2磁石12のいずれかを省略することも可能である。
【0038】
また、第2実施形態の直流モータ2において、第3磁石40又は第4磁石44の代わりに、鉄、ニッケル、コバルトのような強磁性体からなる円筒体を適用してもよい。この場合にも、磁界強度を強めることが可能である。
【0039】
また、本実施形態の直流モータ1、2を発電機として用いる場合、直流モータ1、2に直接負荷を接続することにより、直流電流を使用することが可能であるが、その他にも例えば、太陽光発電装置に接続されている充電装置に更に本実施形態の直流モータ1、2を接続し、直流モータ1、2で発電した電力を充電装置に蓄えてもよい。これにより、充電装置に蓄えた電力を、災害による停電のような時に使用することができる。
【符号の説明】
【0040】
1、2 直流モータ
10 第1磁石
10a 孔部
12 第2磁石
12a 孔部
20 電流線
22 円筒体
22a 孔部
24 支持体
24a 軸受部
30 支持軸
32 支持柱
40 第3磁石
40a 孔部
42 支持体
44 第4磁石
44a、44b 孔部
46 支持体
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5
ページtop へ