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衣服・履物
 
【発明の名称】部品脱着式靴
【出願人】
【識別番号】502346378
【氏名又は名称】沢中 隆広
【住所又は居所】埼玉県三郷市鷹野2―311―1
【発明者】
【氏名】沢中 隆広
【住所又は居所】埼玉県三郷市鷹野2−311−1
【要約】
【課題】
靴の主要部分を自分の好きな色、デザインに、変えたり修理時の部品
交換を容易にする部品脱着式の靴を提供する。
【解決手段】
靴本体(1)とつま先部カバー(2)、甲部カバー(3)かかと部カバー(4)にそれぞれ、靴本体つま先部止め具A(5)、B(6)、C(7)、靴本体甲部止め具D(8)、E(9)、F(10)、G(11)、靴本体かかと部止め具H(12)、I(13)、J(14)、つま先部カバー止め具A’(15)、B’(16)、C’(17)、甲部カバー止め具D’(18)、E’(19)、F’(20)、G’(21)、かかと部カバー止め具H’(22)、I’(23)、J’(24)を設ける事によって、靴の主要部分を脱着可能にする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
靴本体(1)、つま先部カバー(2)、甲部カバー(3)かかと部カバー(4)にそれぞれ靴本体つま先部止め具A(5)、B(6)、C(7)、靴本体甲部止め具D(8)、E(9)、F(10)、G(11)、靴本体かかと部止め具H(12)、I(13)、J(14)、つま先部カバー止め具A’(15)、B’(16)、C’(17)、甲部カバー止め具D’(18)、E’(19)、F’(20)、G’(21)、かかと部カバー止め具H’(22)、I’(23)、J’(24)を設け、靴本体(1)とつま先部カバー(2)、甲部カバー(3)、かかと部カバー(4)を脱着させることの出来る靴。
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】
この発明は、靴の主要部分の表面カバーを止め具により脱着する事で靴のデザインを変化させたり、破損、劣化部分の補修を容易にするものである。
【従来の技術】
従来は、靴の主要部分の表面カバーを止め具により脱着できる物はなかった。
【発明が解決しようとする課題】
イ. 今、市販されている靴のデザインや色には限りがあり小売店に行っても自分の気に入った物がなかなか見つからなかった。
ロ. 服装に合わせて、その数だけ靴を揃えるには、保管場所や購入費用がかかりすぎた。
ハ. 気に入った靴を修理する際、時間と費用がたくさんかかった。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
靴本体(1)に靴本体つま先部止め具A(5)、B(6)、C(7)、靴本体甲部止め具D(8)、E(9)、F(10)、G(11)、靴本体かかと部止め具H(12)、I(13)、J(14)、を設ける。また、つま先部カバー(2)、甲部カバー(3)かかと部カバー(4)に、つま先部カバー止め具A’(15)、B’(16)、C’(17)、甲部カバー止め具D’(18)、E’(19)、F’(20)、G’(21)、かかと部カバー止め具H’(22)、I’(23)、J’(24)を設け、それぞれを取り付け、取り外しが出来るようにする。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)靴本体(1)のつま先部の両脇と先端に靴本体つま先部止め具A(5)、B(6)、C(7)を、甲部の両脇に2箇所ずつ靴本体甲部止め具D(8)、E(9)、F(10)、G(11)を、かかと部の両脇と後方に靴本体かかと部止め具H(12)、I(13)、J(14)を設ける。
(ロ)つま先部カバー(2)の両脇と先端、甲部カバー(3)の両脇に2箇所ずつ、かかと部カバー(4)の両脇と後方にそれぞれ、つま先部カバー止め具A’(15)、B’(16)、C’(17)、甲部カバー止め具D’(18)、E’(19)、F’(20)、G’(21)、かかと部カバー止め具H’(22)、I’(23)、J’(24)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、靴本体(1)の靴本体つま先部止め具A(5)、B(6)、C(7)、靴本体甲部止め具D(8)、E(9)、F(10)、G(11)、靴本体かかと部止め具H(12)、I(13)、J(14)と、つま先部カバー(2)、甲部カバー(3)かかと部カバー(4)のつま先部カバー止め具A’(15)、B’(16)、C’(17)、甲部カバー止め具D’(18)、E’(19)、F’(20)、G’(21)、かかと部カバー止め具H’(22)、I’(23)、J’(24)を使い、靴本体(1)につま先部カバー(2)、甲部カバー(3)、かかと部カバー(4)を取り付けたり、取り外したりする。
【発明の効果】
本発明を使用することによって、靴を個性のある、自分好みの色やデザインにすることが出来る。しかも、傷付いたり破損した場合、修理を業者に頼まなくても自分でその部分を交換出来るので、時間もかからず、安価で出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前方分離斜視図
【図2】本発明の後方分離斜視図
【図3】本発明の靴本体平面図
【図4】本発明のつま先部カバー斜視図
【図5】本発明の甲部カバー斜視図
【図6】本発明のかかと部カバー斜視図
【図7】本発明のつま先部カバー断面図
【図8】本発明の分離側面図
【図9】本発明の斜視図
【符号の説明】
1 靴本体
2 つま先部カバー
3 甲部カバー
4 かかと部カバー
5 靴本体つま先部止め具A
6 靴本体つま先部止め具B
7 靴本体つま先部止め具C
8 靴本体甲部止め具D
9 靴本体甲部止め具E
10 靴本体甲部止め具F
11 靴本体甲部止め具G
12 靴本体かかと部止め具H
13 靴本体かかと部止め具I
14 靴本体かかと部止め具J
15 つま先部カバー止め具A’
16 つま先部カバー止め具B’
17 つま先部カバー止め具C’
18 甲部カバー止め具D’
19 甲部カバー止め具E’
20 甲部カバー止め具F’
21 甲部カバー止め具G’
22 かかと部カバー止め具H’
23 かかと部カバー止め具I’
24 かかと部カバー止め具J’
イラスト1 
【図1】
図1 
【図2】
図2 
【図3】
図3
【図4】
図4 
【図5】
図5
【図6】
図6 
【図7】
図7
【図8】
図8  
【図9】
図9
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