閉じる
飲食・調理
 
【考案の名称】飲食用飛沫対策防止蓋
【実用新案権者】
【識別番号】521103015
【氏名又は名称】米倉 昌弘
【住所又は居所】福岡県久留米市国分町1883−506号
【実用新案権者】
【識別番号】521239853
【氏名又は名称】米倉 武子
【住所又は居所】福岡県久留米市江戸屋敷1-10-43
【考案者】
【氏名】米倉 武子
【住所又は居所】福岡県久留米市江戸屋敷1-10-43
【要約】 (修正有)
【課題】料理や飲み物などに、飛沫が降りかからないように防止する、飲食用飛沫対策防止蓋を提供する。
【解決手段】土台がゴム製の蓋1にプラスチック製のレール2と、二つのレール線3が付いている。この上に、取手付きの蓋をはめこみ、取手がついていない蓋もはめ込む。これを使用するときは、飛沫対策防止として、お皿に盛った料理に、かぶせる。蓋の取手を回すと開け閉めができる。食べるときは、蓋を開ける。食べない時は、蓋を閉めておくと、食べ物に飛沫が降りかからないので、飛沫対策防止蓋となるのである。
【選択図】図1
選択図
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
ドーム型の蓋は複数に分かれていて、複数で一つの蓋となり、蓋が内側及び外側の内部に入り込むように形成されており、蓋に取手が形成されていることを特徴とする飲食用飛沫対策防止蓋。
【請求項2】
請求項1の蓋の土台部分、テーブルに接する面はゴム製で形成されていてレールに蓋がはまる部分はプラスチック製であり蓋が回転できるように形成されていることを特徴とする飲食用飛沫対策防止蓋。
【請求項3】
請求項1、請求項2、で形成されている飲食用飛沫対策防止蓋は、手動または、開閉回転自動センサーどちらでも形成されることを特徴とする飲食用飛沫対策防止蓋。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、料理や飲み物などに、飛沫が降りかからないように防止する蓋である。
【背景技術】
【0002】
従来、飛沫対策防止を考えずに、蓋をしないで料理は、出されていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【考案の概要】
【考案が解決しようとする課題】
【0004】
(イ)これは、次のような欠点があった
従来、料理は、蓋をしないで出されていた。しかし、コロナウイルスの大流行で、家庭内の食事時や飲食店でも料理にふりそそぐ飛沫を恐れるようになった。
(ロ)コロナウイルスの大流行で、今後も飲食店に出てくる料理など、食事時、特に大勢の食事会など、料理に飛沫がふりかかる事が、とても、気になる方が非常に多いと思われる。本発明は、以上のような欠点をなくすためなされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
部品の形状としては、プラスチック製のドーム型の蓋である。
ドーム型の蓋は、半分の半径くらいで、二つに分かれている蓋である。
取手を回すと半分の蓋はもう一つの蓋の内側に入り込むのである。
蓋が開いて、中の料理が取れる仕組みである。
中の物を食べる時は、蓋についた取手を回せばよい。
お皿に盛った料理ごと、蓋を被せるような仕組みである。
土台の円形部の中は空洞である。
土台は、テーブルに接する面は、滑りにくいようにゴム製を使用する。
レール部分は、蓋がすべりやすくするために、プラスチック製を使用する。
円形の二つのレール線上を、二つの蓋がはまり、回る仕組みになっている。
取手を回すと一つの蓋が、もう一つの蓋の内側に入りこんでいき、重なる仕組みである。
二つに分かれている、ドーム型の蓋は、180度程、開き料理を取り出す事ができるのである。
食べない時は、再度、回して、飛沫が降りかからないように蓋を閉めておく。
蓋は、お皿の大きさによって、大、中、小、様々で、料理のお皿の大きさ、高さ、幅によって、様々な種類の蓋を作る事ができる。
変形蓋などもあり、開き口がより開くようにも出来るのである。
通常上から食べ物を見下ろす事がおおいので用途に応じて蓋の上部が開くようにもできるのである。
本発明は、以上の構成よりなる、飛沫対策防止蓋として解決するための手段である。
【考案の効果】
【0006】
(イ)お食事時の会話などで、料理に飛沫が降りそそぐ事を防ぐことが出来る。
(ロ)特にコロナウイルス大流行により、飛沫を意識するようになり、飲食店も困っていたので、飛沫対策防止蓋となる。
(ハ)食べる時、食べない時、必要に応じて回転する蓋の開け閉めが出来る。
(ニ)お店では、お客様より、飛沫対策防止をしていると、安心される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋の土台部分の正面図である。(1)蓋の土台部分である。テーブルに接する面はゴム製である。(円の中部は空洞である。) (2)レールに蓋が、はまる部分はプラスチック製である。(3)二つの蓋が、レールにはまるようになっている。(蓋は回るようになっている。)
【図2】本発明の蓋の正面図である。(4)二つに分かれた取手がついている蓋である。(5)取手がついていない蓋である。(6)取手が回せるようになっている。取手を回すことにより、蓋も一緒にまわるのである。(二つで一つの蓋になる。)
【図3】本発明の蓋を閉じた時の全体の左側面図である。(5)取手がついていない蓋である。(4)取手がついている蓋が(5)内側に入り込み重なっていくような仕組みである。(6)取手は左右方向どちらに回してもよい。(7)蓋にかぶさっているお皿に盛り付けした料理である。(1)二つの蓋は、レールにはまり(プラスチック製)テーブル面はすべらないように(ゴム製)を使用している。
【図4】本発明の蓋を開いた時の全体の左側面図である。(6)取手の部分を回すと、蓋の開け閉めが出来るのである。(4)取手のついた蓋が、もう一つの蓋の内側に入り込み蓋が開いている。(5)取手なしの蓋の部分である。(7)蓋が開いている状態で、お皿に盛った食べ物を取り出して食べる事ができる。(3)蓋の土台でレールである。二つに分かれた蓋は、別々のレールをまわる。(1)蓋の土台である。
【図5】本発明の変形蓋全体の斜視図である。(4)取手のついた蓋側である。変形な蓋であるが、(5)もう一つの蓋の内側に入り込むのである。通常、上から食べ物を見下ろす事がおおいので用途に応じて蓋の上部が開くようにもできるのである。開いている部分が上の方が開くと、取りやすいのである。(5)取手のついてない蓋である。(6)取手は斜めについていて、より蓋の上部分が開くように工夫しているのである。(1)蓋の土台である。
【考案を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
蓋の土台はゴム製(1)にレールはプラスチック製で(2)二つのレール線上に(3)取手付きの蓋をはめこむ(4)取手がついていない蓋もはめ込む(5)
これを使用するときは、飛沫対策防止として、お皿に盛った料理ごと、蓋をかぶせて取手を回すと開け閉めができるのである。
食べるときは、蓋を開ける。食べない時は、蓋を閉めておくと、食べ物に飛沫が降りかからないので、飛沫対策防止蓋となるのである。
【符号の説明】
【0009】
1 蓋の土台ゴム製(円の中部は空洞)
2 レールの部分は、プラスチック製
3 レールは、二つある。
4 取手のついた蓋
5 取手のついてない蓋
6 取手
7 お皿に盛った食べ物
メッセージ

飲食店で食事の時、自分の食事を囲んだり、また大勢での食事会で料理が目の前に出され誰かが喋っていると気になり料理の前でお喋りしないでと思ったりします。
近年コロナウイルスによる飛沫の怖さが料理にふりかかり、ただ事ではないと思い、少しでも飛沫感染を防ぐ事ができればと思い出願致しました。
例えば、1人一つの飛沫対策防止蓋を使用して、お皿に盛った(ご飯、 おかず、みそ汁、飲み物)全体に上から蓋を被せる感じです。もちろん単体の食品でも効果があります。
食べる時、開けて食べない時は閉めておく感じです。蓋の素材としては、ポリスチレンはコンビニのうどんの容器で使用されており使い捨てです。コストも安くできますし、使い捨てでも、洗って再利用もできます。また、通常のプラスチック製、自動開閉も良いかと思います。パン屋さん、焼き肉屋さんのサラダバーなど自動開閉にすると良いかと思います。コロナ禍では必需品です。
是非、製造、販売して頂ける業者様、お力添え頂ければ幸いです。
It might have happened to anyone to think that it is disturbing to see someone talking while dishes are served presented in front of us among a crowd at a restaurant or home party at my own house or others.
I set out for the application thinking that spraying on foods are potentially quite dangerous due to recent covid situation and it would be the best to come up with some measures to prevent droplet infection.
As an example, prepare a lid that prevents droplet infection for each person, and cover the dishes (such as rice, meal, miso-soup, drink) with it, and of course it is effective for single food. It remains closed while it is not needed to be opened while eating. This can be prepared at a low cost and it is dispensable and able to be reused after being washed. It would be good to use conventional plastic materials or automatic switch system to be applied. Automatic switch system would be the best for any salad bars at bakery shops and BBQ restaurants. Taking prevention measures are mandatory at such a covid pandemic era.
I really hope to have any supporters for manufacturing and selling this product.
Sincerely
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5
ページtop へ