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【意匠に係る物品】点字版 【創作者】 【氏名】柳 敬姫 【住所又は居所】東京都港区南麻布4丁目11番35−218号 【意匠権者】 【識別番号】524106543 【氏名又は名称】柳 敬姫 【住所又は居所】東京都港区南麻布4丁目11番35−218号 【代理人】 【識別番号】100147740 【弁理士】 【氏名又は名称】保坂 俊 【意匠に係る物品の説明】 本意匠は、上板と下板から構成される点字版である。 【意匠の説明】 正面図〜斜視図は、上板および下板が組み合わさった点字版を示す図である。また、上板と下板は分離できる。上板の正面図〜上板の斜視図、および下板の正面図〜下板の斜視図が示されている。参考図1は、点字版Aが上板Bと下板Cに分離できることを示す図である。下板Cに上板Bが重なるようになっている。点字版は、点字作成用の部分11の他に分度器(角度器)12が付設している。分度器(角度器)12の周囲には角度目盛りが凹凸状に形成されていて、指等で触って角度が分かる。参考図2は、上板の平面図を示す図である。点字作成部分には長方形状の貫通穴があいていて、ここに点字ペンを入れて、上板の下にある紙などに点字を作成できる。点字用の紙等は、上板と下板の間に挿入される。下板には、上板の貫通穴の部分に対応して凹状の孔があいていて、点字ペンで紙に点字を書いたときに確実に凹凸が形成できるようになっている。下板の凹状部分は、点字ペンが下に膨らんでいる点を押せるように、形を整える役目を果たす。上板は、点字ペンが下板の凹状部分に正確に収まるようにガイドとして機能する。点字作成部分11の側面(縦側)は定規(スケール)13になっていて、長さをはかることができる。定規も長さ目盛りが凹凸状に形成されていて、指等で触って長さが分かる。このように本意匠の点字版は、点字作成以外にも定規で長さを測定したり、分度器で角度を測定することもできる、多機能型の点字版である。尚、上板単独で紙の上に置いて点字を作成することもできる。点字版の概略サイズは、典型的には縦の長さが10cm〜30cm、横の幅が5〜15cmであるが、この値以上または値以下でも良い。上板と下板は、磁石で固定できる。参考図3〜20は、磁石の位置を示す部分意匠であるが、磁石の位置と大きさはこれらに限定されるものではない。上板と下板の間に紙等を挟んだときに、紙等がずれないように磁石で固定できる。参考図3〜参考図17は、磁石の位置を示す部分意匠である。参考図3は上板および下板が組み合わさった点字版(本体という)の正面図、参考図4は本体の背面図、参考図5は本体の平面図、参考図6は本体の斜視図で、21は磁石(永久磁石)を示す。破線は本体の輪郭を示す。本体の底面図、側面図には磁石は見えないので、示していない。参考図7は上板の正面図、参考図8は上板の背面図、参考図9は上板の平面図、参考図10は上板の底面図、参考図11は上板の左側面図、参考図12は上板の斜視図で、22は磁石(永久磁石)を示す。破線は上板の輪郭を示す。上板の右側面図には磁石は見えないので、示していない。参考図13は下板の正面図、参考図14は下板の背面図、参考図15は下板の平面図、参考図16は下板の右側面図、参考図17は下板の斜視図で、23は磁石(永久磁石)を示す。破線は下板の輪郭を示す。下板の底面図、左側面図には磁石は見えないので、示していない。 |
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【斜視図】![]() |
【正面図】![]() |
【背面図】![]() |
【平面図】![]() |
【底面図】![]() |
【右側面図】![]() |
【左側面図】![]() |
【上板の斜視図】![]() |
【上板の正面図】![]() |
10【上板の背面図】![]() |
【上板の平面図】![]() |
【上板の底面図】![]() |
【上板の右側面図】![]() |
【上板の左側面図】![]() |
【下板の斜視図】![]() |
【下板の正面図】![]() |
【下板の背面図】![]() |
【下板の平面図】![]() |
【下板の底面図】![]() |
20【下板の右側面図】![]() |
【下板の左側面図】![]() |
【参考図1】![]() |
【参考図2】![]() |
【参考図3】![]() |
【参考図4】![]() |
【参考図5】![]() |
【参考図6】![]() |
【参考図7】![]() |
【参考図8】![]() |
30【参考図9】![]() |
【参考図10】![]() |
【参考図11】![]() |
【参考図12】![]() |
【参考図13】![]() |
【参考図14】![]() |
【参考図15】![]() |
【参考図16】![]() |
【参考図17】![]() |
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