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家庭用品T
 
【発明の名称】かばんラクラク棒
【出願人】
【識別番号】514164579
【発明者】
【氏名】西野 達也
【住所又は居所】兵庫県神戸市中央区元町通4丁目6番19号
【要約】
【課題】かばんを持つとき、重さによる負担がかからないように、二本の支持軸の横軸にかばんを掛けるフックを設けたかばんラクラク棒を提供する。
【解決手段】二本の支持軸の横軸(1)の一端にフック(2)を設け、反対の一端はT字(4)にし、そこにグリップ(5)を設ける。縦軸(3)は、折りたためて伸縮ができ、かばんを外さずに移動ができるように設けたかばんラクラク棒を特徴とする。
【選択図】図1
選択図
【特許請求の範囲】
【請求項1】
二本の支持軸の横軸(1)にかばんを掛けるフック(2)を設け、反対の横軸の一端には、かばんを前で支持する際につかめるようT字(4)にする。
二本の支持軸の縦軸(3)は、伸縮できるようにして高さ調節を可能にし、かばんをフックに掛けたまま移動する際には、縮めて折りたためるようにした。
T字部にグリップ(5)を取り付け、移動時に持てるように設けたかばんラクラク棒。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、二本の支持軸の横軸にかばんを掛けるフックを設けたかばんラクラク棒に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、かばんは、左右一方の手で持つか、肩に掛けるかのどちらかだった。
【先行技術分野】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは、次のような欠点があった。
従来、かばんを持って立っているときには、左右一方の手で持つか、肩に掛けるかであった。そのため、かばんの重さによる負担が大きく、それが原因で全身のバランスが悪くなり、肩こり・腰痛・身体の歪みが生じることが多かった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
二本の支持軸の横軸(1)の一端にかばんを掛けるフック(2)を設け、縦軸(3)は折りたため伸縮できるようにして高さ調節する。横軸の角のT字部(4)には、グリップ(5)を取り付ける。
本発明は、以上の構成よりなるかばんラクラク棒である。
【発明の効果】
【0006】
かばんをフックに掛けることにより、横軸をかるく握って支持するだけで、かばんの重さによる身体の負担がなくなる。よって、肩こり・腰痛・身体の歪み・全身疲労などの症状が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
二本の支持軸の横軸(1)の一端にかばんを掛けるフック(2)を設け、反対の一端はT字にして身体の前でも支持できるようにする。縦軸(3)は、伸縮でき高さ調節を可能にする。そして、かばんを外さずそのまま移動できるように縮んで折りたたみができる。横軸のT字部(4)には、移動の際に持つグリップ(5)を取り付ける。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用するときは、かばんをフックに掛け、支持軸の横軸を握り、倒れないよう少しの力で支持していればよい。
【符号の説明】
【0009】
1.横軸
2.かばんを掛けるフック
3.縦軸
4.横軸の角のT字部
5.グリップ
【図1】
図1
【図2】
図2
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