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家庭用品T
 
【考案の名称】粘着テープクリーナー
【実用新案権者】
【識別番号】591215007
【氏名又は名称】西岡 英夫
【住所又は居所】大阪府吹田市千里山月が丘17番11号
【考案者】
【氏名】西岡 英夫
【住所又は居所】大阪府吹田市千里山月が丘17番11号
【要約】 (修正有)
【課題】従来の粘着テープクリーナは、粘着面積が少なく(ロール1回転分)1枚1枚はがしていく手間がかかり、はがすのに汚れ部分に手がふれる為不衛生である。
【解決手段】粘着テープクリーナは、今迄のロール粘着テープをダブルにし、粘着面積を大巾に広げ、粘着テープをカットする手間を省略した。ローラーAと、ローラーBとを備え、ローラーAには粘着テープが巻きつけられており、ローラーAの回転に伴ってローラーBが回転し、ローラーAの使用済み粘着テープが、ローラーBに巻き取られる。
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
粘着テープクリーナーにおいて
ローラーAとローラーBとを備え、前記ローラーAには粘着テープが巻きつけられており、ローラーAの回転に伴って前記ローラーBが回転し前記ローラーAの使用済み粘着テープが、ローラーBに巻きとられることを特徴とする粘着テープクリーナー。
【請求項2】
前記ローラーAとローラーBが、接触している請求項1に記載の粘着テープクリーナー。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は粘着テープクリーナーに関するものである。
粘着テープクリーナとは、いわゆるコロコロ(登録商標)や粘着カーペットクリーナーと称されるクリーナである。
【背景技術】
【0002】
従来はローラーが、1ッで、ローラーに粘着テープを幾重にも巻きつけてあり、回転毎に切り取りカットをいれ、1枚1枚切り取って使用していた。
【考案の概要】
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
欠点としては、粘着面積が少なく、(ローラー1回転分)、1枚1枚はがしていく手間がかかり、はがすのに汚れ部分に手がふれる為、不衛生である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明に係る粘着テープクリーナーは、ローラーAと、ローラーBとを備え、前記ローラーAには粘着テープが巻きつけられており、ローラーAの回転に伴って前記ローラーBが回転し、前記ローラーAの使用済み粘着テープが、ローラーBに巻き取られることを、特徴とする。
すなわち、本発明はダブルロール型ノーカット粘着クリーナーである。
又、本発明においては、前記ローラーAとローラーBが接触すること。
【考案の効果】
【0005】
粘着面積が大きくなり、カットする手間が省け、衛生的にも良く、製造工程においても、切り取り線をいれる手間を省略。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の実施例1の粘着テープの側面図である。
【図2】本発明の実施例1の粘着テープの斜視図である。
【考案を実施するための形態】
【0007】
本考案は今迄の1ロール粘着テープをダブルロールにし、粘着面積を大巾に広げ、粘着テープをカットする手間を省略した粘着テープローラーである。
【0008】
ローラーをダブルにし(A)(B)、ひとつは従来の幾重にも巻きつけた粘着テープ(A)、他方は使用済み粘着テープを、切らずに連続して使用出来る。
【符号の説明】
【0009】
A:粘着ロールテープ(ローラーA)
A1:粘着テープ
B:粘着テープ巻き取り用ロール(ローラーB)
C:ロールテープ軸受
D:鋼製軸受棒
E:取手
【図1】
図1
【図2】
図2
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