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運輸
 
【発明の名称】車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法
【出願人】
【識別番号】519143214
【氏名又は名称】長南 和宏
【住所又は居所】兵庫県西脇市合山町834-31-2-5
【代理人】
【識別番号】100123489
【弁理士】
【氏名又は名称】大平 和幸
【発明者】
【氏名】長南 和宏
【住所又は居所】兵庫県西脇市合山町834-31-2-5
【要約】
【課題】車両間コミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法を提供する。
【解決手段】車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムであって、音発生手段と、音発生を制御する手段と、発生させる音の種類を制御する手段と、を有する、コミュニケーションシステム。
【選択図】図1
選択図
【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムであって、
音発生手段と、
音発生を制御する手段と、
発生させる音の種類を制御する手段と、
を有する、
コミュニケーションシステム。
【請求項2】
前記音発生手段が、グリル内、クラクションホーン横内部、左前外部カーブのいずれかまたは複数に設置されている、請求項1のコミュニケーションシステム。
【請求項3】
前記音発生を制御する手段が、ボタンまたは音声である、請求項1または2のコミュニケーションシステム。
【請求項4】
前記音の種類が、音声、音楽、警報のいずれか、または複数を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかのコミュニケーションシステム。
【請求項5】
車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーション方法であって、
音発生を制御する工程と、
発生させる音の種類を制御する工程と、
音を発生させる工程と、
を有する、
コミュニケーション方法。
【請求項6】
前記音発生が、グリル内、クラクションホーン横内部、左前外部カーブのいずれかまたは複数に設置されている音発生手段によるものである、請求項5のコミュニケーション方法。
【請求項7】
前記音発生を制御する工程が、ボタンまたは音声により制御されることを特徴とする、請求項5または6のコミュニケーション方法。
【請求項8】
前記音の種類が、音声、音楽、警報のいずれか、または複数を含むことを特徴とする請求項5〜7のいずれかのコミュニケーション方法。
【請求項9】
車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムであって、
発光手段により、後方の車両とコミュニケーションする手段を備えた、コミュニケーションシステム。
【請求項10】
車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーション方法であって、発光により、後方の車両とコミュニケーションを取る、コミュニケーション方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法に関する。より詳しくは、車両間ならびに/または車両および人間の間の音および/または光によるコミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、煽り運転による運転者同士のトラブルが増えている。これは、互いのコミュニケーションが十分取れていないことに起因する場合が多い。しかしながら、走行中に、前後を走る車両に対してコミュニケーションを取る手段は、パッシング、ブレーキランプ、クラクション程度しかなく、これらでは、十分に気持ちを伝えきれず、相手が逆上する場合すらある。
【0003】
そこで、追い越しなどの場合に、軽い謝罪や感謝の気持ちを伝えるコミュニケーション手段が求められていた。
また、自転車や歩行者に対しても、危険を知らせるなどのコミュニケーションを取る手段はクラクションしかなく(例えば、特許文献1)ので、それ以外のコミュニケーション手段が求められていた。
【0004】
また、赤ちゃんや要介護者が乗っている場合は、ステッカー等を貼ることもできるが、それ以外の効果の高い表示方法も求められていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】 特表2007−320472 8
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムであって、
音発生手段と、
音発生を制御する手段と、
発生させる音の種類を制御する手段と、
を有する、
コミュニケーションシステム。
(2)前記音発生手段が、グリル内、クラクションホーン横内部、左前外部カーブのいずれかまたは複数に設置されている、(1)のコミュニケーションシステム。
(3)前記音発生を制御する手段が、ボタンまたは音声である、(1)または(2)のコミュニケーションシステム。
(4)前記音の種類が、音声、音楽、警報のいずれか、または複数を含むことを特徴とする(1)〜(3)のいずれかのコミュニケーションシステム。
(5)車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーション方法であって、
音発生を制御する工程と、
発生させる音の種類を制御する工程と、
音を発生させる工程と、
を有する、
コミュニケーション方法。
(6)前記音発生が、グリル内、クラクションホーン横内部、左前外部カーブのいずれかまたは複数に設置されている音発生手段によるものである、(5)のコミュニケーション方法。
(7)前記音発生を制御する工程が、ボタンまたは音声により制御されることを特徴と
する、(5)または(6)のコミュニケーション方法。
(8)前記音の種類が、音声、音楽、警報のいずれか、または複数を含むことを特徴とする(5)〜(7)のいずれかのコミュニケーション方法。
(9)車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムであって、発光手段により、後方の車両とコミュニケーションする手段を備えた、コミュニケーションシステム。
(10)車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーション方法であって、発光により、後方の車両をコミュニケーションを取る、コミュニケーション方法。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、他の車両に対し、運転者の気持ちを伝達できるコミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】図1は、本発明の音発生手段の取り付け場所を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の1実施態様においては、車両間のコミュニケーションシステムであって、音発生手段と、音発生を制御する手段と、発生させる音の種類を制御する手段と、を有する、コミュニケーションシステムを提供する。
【0011】
すなわち、本発明は、車両(自動車、4輪車、3輪車、2輪車)間のコミュニケーションならびに/または車両および人の間のコミュニケーションをより円滑にするためのものである。車両間とは、同一種類の車両間(例えば、4輪車同士、2輪車同士など)のみならず、異なる種類の車両間(例えば、4輪車と2輪車間など)も含む。
【0012】
車両間のコミュニケーションは、最終的には、それぞれの車両に乗車している人間間のコミュニケーションともいえる。車両と人間間のコミュニケーションも実際には、車両に乗車している人と、歩いている人との間のコミュニケーションである。本発明のコミュニケーション手段および方法には、車両と歩行者、車両と自転車に乗っている人とのコミュニケーションも含まれる。
【0013】
コミュニケーションの方法としては、例えば、音声、音楽、クラクション、電光掲示板などがあげられるが、これらに限られず、相手方車両に対して気持ち、感情を伝えられる手段であれば特に限定されない。
【0014】
コミュニケーションを制御する手段としては、例えば、ボタン、音声認識手段などがあげられるが、これらに限られない。ボタンの場合は、押すだけでコミュニケーションできるのでより手軽で簡単にコミュニケーションができるという利点を有する。この場合、音声は予めメーカー側でセットした音声でもよく、ユーザーが自分で録音した音声であってもよい。
ボタンの場合、横一列でもよく、2段、3段と並べてもよい。
【0015】
音を発生させるスイッチが、音声認識の場合は、音声の意味を認識して音発生装置を作動させられればよく、カーナビ等に付属の音声認識装置のようなものであってもよく、人工知能(AI)による音声認識を用いて音発生を制御してもよい。
【0016】
また、これらの装置により音を発生する以外に、直接マイクからスピーカを通して相手車両や人に呼びかけてもよい。
【0017】
制御装置と音発生装置とは、有線で連結されていてもよく、ブルーツゥース(Bluetooth(登録商標))など無線で信号をやり取りしてもよい。
【0018】
制御がボタンであれ、音声認識であれ、非常の場合には、非常事態を知らせる音や音声を出せるようにすることが好ましい。さらに、ボタンを押すだけ、または単語をいうだけで警察に通報する手段や、録画を開始する手段を備えていてもよい。その場合、位置情報も同時に警察等に通報することが好ましい。位置情報はGPS等により特定することができる。
【0019】
また、相手に気づかれずに警察に通報するために、特殊な単語を登録しておいて、その単語をいうだけで警察に通報される仕組みにしてもよい。
【0020】
本発明の音発生装置は、音が目的とする相手に聞こえる限り、設置する場所に制限は無いが、例えば、グリル内部(図1の1)、クラクションホーン横内部、および/または左前外部カーブ(図1の2)辺りなどに設置することができる。グリル内部は、ラジエータがある場合は、ラジエータグリル内に設置してもよい。
【0021】
LEDにより、文字や絵によってコミュニケーションしてもよい。その場合は、リアガラスの内部および/または社内側にLEDを設置して、文字や絵が表示できるようにしてもよい。
【0022】
文字としては、「赤ちゃんが乗っています」、「病人が乗っています」、「高齢者が運転しています」、「初心者が運転しています」、「ペーパードライバー運転中」、「外国人運転中」等必要に応じて、任意の文字列を入力して表示できるようにしてもよく、決まったフレーズを選択して表示させてもよい。車の割り込みや譲り合い、警告音を発した後の歩行者や自転車に対しての感謝の文字発信などにLEDを使用することができる。この際、文字が見やすい色で表示したり、点滅させる、流れる文字を使う等してもよい。要は、相手の注意を引くように表示できれば、特に表示方法に制限はない。
【0023】
絵としては、赤ちゃん、病人、高齢者、初心者など、状況がわかりやすい画像を表示するのが好ましい。文字と絵のどちらか一方を表示させてもよく、文字と絵をセットで表示させてもよい。それらは、制御装置で選択できるようにすればよい。
【0024】
音声発生装置を車両の側面に設置することは、こすったり、すれ違う際に接触するおそれがあるので好ましくないが、これらの問題を解決できれば、側面に設置してもよい。
【0025】
本発明の音声発生装置は、好ましくはスピーカおよび/またはマイクである。スピーカは、地域、時期に応じて法律上、安全上問題のない位置に設置するのが好ましい。
【産業上の利用可能性】
【0026】
本発明は、自動車産業に利用できる。
【符号の説明】
【0027】
1 グリル
2 左前外部カーブ
【図1】
図1
発明者からのメッセージ

近年、 自動車の電気化が進み静か過ぎる自動車が増えるようになりました。
個人的には素晴らしく嬉しいです。
しかしながら、事故や卜ラプルが多発する原因にもなっております。
子供、老人、自転車、集団歩き、並走自転車、散歩親子、小さな小道、クラクションでは相手の気分を害する事がほとんどです。
軽く叩くと聞こえない、力の調節が難しいので大音量になったらビックリして転倒したり、相手によっては掴み合いのケン力に発展します。
この発案は、トラブルや事故を軽減させ、スムーズな意思疎通を目指した商品です。
Biuetoothや有線でスピーカーと接続し、車体全面にスピーカーを装置します。
後方は有線で電力を流してLEDで文字を点灯させ感謝の気持ちを伝えられる文字などを装置しました。
車の横入りなどの卜ラブルもあります。
今までは、ハザードランプで感謝を伝えていましたが、それを文字点灯にします。
イラッとしても、許してくれる事も増えるのではと思っています。
これは、車体の標準装備になるべきだと考えております。
電気自動車化に向けて対人には必要装備です。クラクションでは不便過ぎます。
この商品について興味を示して頂いたら幸いです。
ちなみに、この発案はオートパックスイノべーションハブの最終選考まで残った事案です。
The Way of Communication for People and Car
Nowadays, the electrification of cars has been developed, and as the result, the number of cars that hardly emit sound has increased. Personally, I feel glad about it. However, this has become of the cause of accidents and troubles to some extent. For children, old people, bicycles, pedestrians in a group, family, narrow path, honking would only result in irritating them in most cases. It is not able to hear if honking lightly, and if the volume of honking is too loud, it could cause them to trip over, at worst case, this could lead them to physical fight.
This invention is aimed at achieving smooth communication by reducing trouble and accidents. Connect this to a speaker by a cable, and install the speaker on the whole car body. On the rear side, electrical current is applied and light up letters by LED in order to show our gratitude.
There are some troubles of car intervention. We have been having hazard lights on to inform them, but for this invention, we use lit letters. I believe there are more cases for them to be lenient without being irritated.
I believe this should be the standard feature for any cars. This is necessary for widely installing electric cars. Honking lacks of conveniences. I will be glad if you are interested in this invention. To note that, this invention has been remained at the final phase of Autobacs innovation hub.
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