スポーツ・娯楽
【発明の名称】ワンタッチ操作の釣針外し具
【特許権者】
【識別番号】598112246
【氏名又は名称】土屋 嘉智保
【住所又は居所】神奈川県相模原市すすきの町11−10 ひばりハイツ101
【発明者】
【氏名】土屋 嘉智保
【住所又は居所】栃木県宇都宮市雀の宮4丁目18番19号イトマツコーポ101
【代理人】
【識別番号】100076783
【弁理士】
【氏名又は名称】宮本 隆司
【特許請求の範囲】
【請求項1】釣針外し軸、該釣針外し軸の先端に設けられたものであってその装着された釣針の曲がっている方向と逆方向に45〜180度程度回転する釣針外しローラー、該釣針外しローラーに設けられたものであって釣針外し軸の長さ方向に作られた釣糸通し用の釣糸通し切込み、該釣糸通し切込みと接続してその釣針外しローラーの内側に設けられた釣針通し用の釣針通し穴、上記の釣針外しローラーを回転させるものであってその釣針外し軸の後端に設けられた釣針外しローラー回転手段、より構成されることを特徴としたワンタッチ操作の釣針外し具。
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは魚釣りの用具に関するものであり、特に釣針を外す用具に関するものである。就中、ワンタッチで操作が可能なワンタッチ操作の釣針外し具に関するものである。
【従来の技術】従来、釣った魚(含む、衣服等の障害物。以下同じ)からその釣針を外すには、直に手のみで行なうのみか、棒状の仕掛けで外していた。
【発明が解決しようとする課題】魚釣りは、仕事として行う場合と、趣味として行う場合がある。特に近年、魚釣りを趣味として行うものが増えてきた。この場合、釣った魚は食せずに、放魚する者が増えてきた。そのような者にとっては、それを放魚する時に、できるだけ釣った魚に苦痛を与えず傷つけないように、その釣針をその魚から外すことの要求が生じる。
しかるに、釣針外しの道具がなければ、指をむりやり魚の口の中に入れなければならない。また、道具と言っても、釣針を回転させて外すように出来ていないゆえに、やはり無理やり外すのと変わらない。
【課題を解決するための手段】本発明にかかるワンタッチ操作の釣針外し具は、以上の技術的な問題点に鑑みて、その釣針外し具に、釣糸通し切込みと釣針通し切込みを設け、釣針が刺さっている方向に逆な方向にその釣針を半回転させてから、その釣針をその魚の口から外すように構成したものである。
以下に、本発明にかかるワンタッチ操作の釣針外し具の具体的な構成を詳細に記載する。最初に、本発明の請求項1に記載した発明の構成を説明する。この発明は、まず、釣針外し軸がある。つぎに、釣針外しローラーがある。この釣針外しローラーは、上記の釣針外し軸の先端に設けられたものであって、且つその装着された釣針の曲がっている方向と逆方向に45〜180度程度回転するものである。
そして、釣糸通し用の釣糸通し切込みがある。この釣糸通し用の釣糸通し切込みは、上記の釣針外しローラーに設けられたものであって、且つその釣針外し軸の長さ方向に作られたものである。さらに、釣針通し用の釣針通し穴がある。この釣針通し用の釣針通し穴は、上記の釣糸通し切込みと接続してその釣針外しローラーの内側に設けられたものである。最後に、釣針外しローラー回転手段がある。この釣針外しローラー回転手段は、上記の釣針外しローラーを回転させるものであってその釣針外し軸の後端に設けられたものである。
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかるワンタッチ操作の釣針外し具の一般的な実施の形態を述べる。この発明は、まず、釣針外しローラーが、釣針外し軸の先端に、その装着された釣針の曲がっている方向と逆方向に45〜180度程度回転するように設けられている。したがって、下記の釣針通し穴に通された釣針がその魚の口から外れる方向に回転させられる。
そして、釣糸通し用の釣糸通し切込みが、上記のローラーに設けられている。そして、この釣糸通し用の釣糸通し切込みは、その釣針外し軸の長さ方向に作られたもので、これにつながる部分はその釣針外しローラーの外周方向に広がるV字状のものである。この切込みにつながる部分をV字状形状にすることによって、その釣糸がその釣糸通し切込みに容易に挿入され易くなっている。さらに、釣針通し用の釣針通し穴がある。この釣針通し用の釣針通し穴は、上記の釣糸通し切込みと接続してその釣針外しローラーの内側に設けられたものである。
しかして、その釣糸を上記の釣り糸通し切込みに挿入した後,その釣糸を操って行くと、その釣針はその釣針通し穴に装着される。この時、その釣針は、その釣糸より太いゆえに、その釣針通し穴内に納まり、その釣糸通し切込みからは外る事なく、操作される。最後に、釣針外しローラー回転手段がその釣針外し軸1の後端に設けられ、上記の釣針外しローラーをそこから容易に回転させる。したがって、その釣針を、その魚の口から容易に外すことが出来る。
【実施例】しかして、本発明にかかるワンタッチ操作の釣針外し具をその具体的な実施例を用いて添付の図面と共に詳細に述べる。この発明は、まず、角柱状または円柱状のボールペン程度のサイズの釣針外し軸1がある。この釣針外し軸1のサイズは、使用する釣針おサイズに合わせたものとなる。つぎに、図1に示す拡大一部省略正面断面図と図2に示す図1のものの拡大一部省略平面図のごとくに、釣針外しローラー2がある。この釣針外しローラー2は、上記の釣針外し軸の先端に設けられたものである。そして、その装着された釣針3の曲がっている方向と逆方向に45〜180度程度回転するものである。しかして、この釣針外しローラー2または下記の釣針外しローラー回転手段にはストッパー(図示なし)がついていて、この釣針外しローラー2が回転し過ぎてその釣針3が外しにくくなることを防止している。
さらに、釣糸4を通すための釣糸通し切込み5がある。この釣糸通し用の釣糸通し切込み5は、上記の釣針外しローラー2に設けられたものである。そして、この釣糸通し用の釣糸通し切込み5は、その釣針通し軸1の長さ方向に作られたもので、その釣針外しローラー2の外周方向に広がるV字状(図3に示す拡大側図面を参照)のものである。さらに、釣針通し用の釣針通し穴6がある。この釣針通し用の釣針通し穴6は、上記の釣糸通し切込み5と接続してその釣針外しローラー2の内側に設けられたものである。
最後に、釣針外しローラー回転手段7がある。この釣針外しローラー回転手段7は、上記の釣針外しローラー2を回転させるものであって、これはその釣針外し軸1の後端に設けられたものである。この釣針外しローラー回転手段7は、本実施例では回転ローラー式でその上記の釣針外しローラー2と輪になった紐8で連結されて回転するようになっている。しかし、これをノック式等にしても良いし、その方がその釣針外しの操作は非常に容易になる。かようにして、図4に示す拡大一部正面断面図のごとくに、その釣糸4をその釣糸通し切込み5から入れ、図5に示す拡大一部正面断面図のごとくに、その釣針を手操りでその釣針通し穴6にその釣針3に挿入させ、その釣針3をその釣針外しローラー2によって外す方向に回転させ、その釣針3を図6に示す拡大一部正面断面図のごとくに。魚の口9から外す。
【発明の効果】本発明にかかるワンタッチ操作の釣針外し具は、以上のごとくになしたゆえに、上記の課題を解決して以下のごとき多大な効果が生じた。すなわち、釣った魚を放魚する時に、できるだけ釣った魚に苦痛を与えず傷つけないように、しかも釣糸を糸通し切込みに入れて手操りで釣針を外し片手でローラーを回すのみと言う、非常に容易にその釣針をその魚から外すことのできるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるワンタッチ操作の釣針外し具の一実施例の拡大一部省略正面断面図を示したものである。
【図2】図1の実施例のものの平面図で、そのカバーを外した状態を示したものである。
【図3】図1の実施例のものの拡大左側面図で、釣針外しローラー付近を示したものである。
【図4】図1の実施例のものの釣針外しローラー付近の拡大正面図であって、釣糸通し切込みに釣糸を通した状態を示したものである。
【図5】図1の実施例のものの釣針外しローラー付近の拡大正面図であって、釣糸通し切込みに通した釣糸を手操って釣針通し穴に釣針を収めた状態を示したものである。
【図6】図1の実施例のものの釣針外しローラー付近の拡大正面図であって、釣針通し穴に釣針を通したものを回転させた状態を示したものである。
【符号の説明】1 釣針外し軸2 釣針外しローラー3 釣針4 釣糸5 釣糸通し切込み6 釣針通し穴7 釣針外しローラー回転手段
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】


針外しは奥に突っ込むか、無理にねじるなど魚が出血し死んでしまう
この針外しは魚の動きを封じたあと針外しの先端のスリットに糸を通しこの糸をガイドにして魚の口のなかへ静かに挿入します。魚に掛かっている針の袖の部分が針外しの先端ローラーの穴に通るとそれ以上は入りませんので、ここでガイドにしていた糸を放しますあとは操作ハンドルを右か左のどちらか回しやすいほうに半回転して引き出すことで針が外せます。見ている人には魚に手を触れたりぶら下げたりすることなく針外しが静かに魚の口に入って出るだけで針がとれる事、針を外された魚が元気に泳いでいる姿をみて え、どうして、という感じで不思議に見えるようです。